はじめまして!
いや~一度、お目にかかりたかった!
猪口邦子・内閣府特命担当大臣。
少子化問題や男女共同参画に関する担当の大臣。
一般的には「ドラえもん大臣」(ごめんなさい)として一時話題になりました。
でも、あの青いドレス・・・
由来を知ってる?
大臣就任が決まって、あわただしく組閣の会見になって~
忙しい猪口大臣の為にご主人が決めて下さったんだとか・・・
そんな風に書いてある記事を私は以前読んでいたし
女性だもの、
イザって時にオシャレする気持ちがない方がやる気を感じない。
私はそんな「女」を忘れず「男」に負けずに働く猪口大臣に
お目にかかるのをとても楽しみにしていました。
今までの大臣と違って「朝一番にきて欲しい」との意向。
これも女性らしいよね。
後回しではなく、ほかの仕事が始まる前に終わらせておこうと
すごく積極的にこのインタビューに参加して下さったんだと
思います。
なので、久々に私も早起きして渋滞ラッシュに巻き込まれる覚悟で
内閣府に向かいました!
今日のお衣装もステキ
ところが・・・
お約束の時間になってもなかなかインタビューが始まらない。
おかしいな~???と思ったら。
ナント!
台本には無いことで、大臣が自ら私に紅茶をいれて下さる事になったらしく
大臣室に伺うと、大臣が給湯室をウロウロなさってるではありませんか!!!!
これぞ女の気遣い。
大臣直々にお湯を沸かし、お茶をだし・・そして目の前でカップに注いで
下さるとは、ホントに恐れいりました。
昔ね、アナウンサーになった時に
ある女性記者の先輩が「私はお茶汲みをする為に入社したんじゃありません」と
頑なにお茶汲みを拒否していたの。
私は、女=お茶汲みって考えには賛成できないけど
気がついた人がいれる
どうせなら、キレイな手の女性がいれて出した方が気持ちがよいのでは?と思うの。
だから毎朝、スタッフに率先してお茶を配っていました。
OA前のバタバタした時でも、とにかく朝はお茶!
この一服で、さわやかに仕事できたら~と思うじゃない?
自分が飲みたいからーというのがあったけど、自分の分だけいれるのって
なんだかイヤで。
大臣のそんな余裕の行動に、なんだか初心を思い出した気分でした。
大臣のお茶セットにもとても思いいれがあるそうで~
大臣就任の年に焼かれた磁器のカップで、大切なお客様に
極力時間がある限り、ご自身でお茶を入れて差し上げるんだそうですよ。
近くで見てとにかく肌がパリっと張っててビックリです。
お年を伺うと驚きますよ~
人の前に立ち、その一挙手一投足を見られてるって
老けさせないんだな~と思います。
あと、老けてる時間なんかないくらい、お忙しいんでしょうね。
決めたことはすぐに実践するーという行動力にもありがたく感じました。
お姉さんみたいで、ハツラツとした猪口大臣に、女性の代表として
活躍して頂きたいですよね~
放送は 政府インターネットTV(6ch)をご覧ください。