ザライ | 橋本志穂の部屋

ザライ

桜🌸〜ふぶ〜きのぉ〜


あ、これはサライ。。

ザライ 「坐来」について書きます。


有楽町駅からすぐ近く、
銀座2丁目にある「坐来」は
大分県のアンテナショップを併設したレストランです。

大分県の情報を発信するとともに、
大分の食材をふんだんに使った料理を出してくれるフレンチと和食が融合したような
華やかな料理を出してくれます。

銀座で大分県を味わえるなんて〜ドキドキ

アンテナショップでは
懐かしい九州の物産にも出会えて、、、
プチ旅行が楽しめる感じです〜ニコニコ


団子汁〜ラブ 懐かしいーーーっアップ

だごじる   って言ってたようなー。


大分県にはなにかと思い出があります。

中学から選ばれていた駅伝の福岡県代表では
夏の合宿が由布院で行われるし

大学時代も
陸上部の長距離強化メンバーは
1ヶ月以上も山籠り合宿をして
高山トレーニング走る人を行なっていました。


アナウンサーになってからも
会社の保養所が由布院の近くにあって
休みが取れたら
頻繁に足を運びました車

焼き物が大好きで、
私が結婚してからずっと使っている茶碗はコチラ。



大分県の小鹿田焼のもの。

福岡県の小石原焼のとび鉋という技法を受け継いだあたたかみのある民陶ですドキドキ

夫の茶碗はかけてしまいましたが、
大切に使っている嫁入り道具の一つです。

新年に、桜を飾った花瓶は 
小石原焼のもの、、、




坐来は
そんな小鹿田焼や小石原焼の販売もしてるので
独身時代の窯元巡りの思い出が
ふつふつと沸き起こる夜でもあったのです。



大分県の一村一品で力を入れている
カボスやどんこも買うことができますが、、
こちらのやせうまや団子汁のセットは
東京だと、ここ以外では手に入らないのではないかしら❓





ということで、、、

時を戻そうー。


アンテナショップがあることを教えてくれた
なほみさんと一緒に出かけました



到着早々、たくさんのお買い物を楽しんだなほみさん音譜


今回はこんなイベントをご紹介くださったのです。


坐来大分の総料理長の安心院さん
(大分県の地域の名前である安心院はアジムと読むけど、この方のお名前はアジミさんとお読みするんだそうです) と、
アジミさんが親しく情報交換している
熊本出身のシェフ大森さんが
意気投合して、一夜限りのディナーイベント。

大森さんは、
日比谷ミッドタウンの
「Restaurant TOYO」のシェフで、
ドラマ「グランメゾン東京」の料理監修を担当したほどの料理人です。





九州にゆかりのある2人の料理人が
九州の食材をふんだんに使った
それぞれの技を活かしたメニューで
私たちを驚かせてくれます。

メニューの説明を
毎回してくれるのも嬉しい😃




料理はもちろん、、、
お酒も素晴らしい〜ラブラブ音譜ビックリマークアップ




安心院(アジム)のワイナリーから取り寄せた
ワインの数々。。シャンパンボトルロゼワインシャンパン



世界中のワイン赤ワインをその舌で味わって
造詣の深いなほみさんが
さっそく購入しようとおもったようですが、、、

もう手に入れるのも困難だとわかりー。。びっくり

ビックリ‼️


そんなワインボトルを私もぜひーー





とおもったのですが、、、


この日の深夜、
夫を飲み会に送っていかねばならぬミッションがあった私は
ジュースで我慢〜えーん


でも、
大分の桃🍑や、カボスのジュースも
美味しゅうございましたアップ


最初はみなさん、
シャンパン🍾🥂からスタートです。





旬の野菜やフルーツを使ったアミューズは
丁寧に削ったミモレットがふんだんに振りかけられて、
春がやってきた気分になりますアップ




前菜の沢煮椀は、大分県宇佐市の猪や
安心院のスッポンが使われていますが
それらが旬の山菜の香りと喧嘩することなく、
非常に上品❣️

関あじ、関サバは言わずもがなー
臼杵のかまがりの刺身も、
新鮮で 歯応えを感じるほどの弾力〜音譜
山椒醤油をちょっとだけつけていただきました。

お醤油も大分の特産品だそうです。

熊本は天草の車海老や帆立を使った
パイ包みは、王道のフレンチ風味音譜
クリーミーなソースがよく合います。


フグの焼白子は舌がとろける美味しさ。
ネギが甘くなるほど
しっかりとすりつぶした摺流しがまた
絶品でした。

もうここまででも
たっぷりいただいた気分でしたが、
メインがまだでした。

熊本のあか牛のフィレ肉を炭焼きにして
レアに仕上げたものに
とろろ昆布が、糸のように細く削ってのせて、、
こんなにもとろろ昆布が合うなんてー。


シメは
臼杵の筍ご飯
ここで、国東(くにさき)の若芽の赤出汁が登場したのですが、
赤出汁にカボス❓❓

えーーーっあせる

と思って一口いただいた瞬間
目から鱗〜ラブラブラブラブラブ

これはぜひ、試してみたい❣️❣️

どれもこれも
最高でした。


デザートの仕上げは
テーブルでシェフ自ら施してくれました音譜





九州にゆかりがあり、
東京で活躍する2人の料理人の
一夜限りのコラボディナー


贅沢な夜でした❣️


きっとまた、、、
こんなイベント してくれるんじゃないかなーと
期待です❣️


坐来大分、、

窓側の席からは
東京国際フォーラムが見えるのですが、
豊後水道を悠々と泳ぐ大きな魚🐟が
泳いでるように見える景色がまた、
なんとも素敵なお店でした。


大分の食、
大分の物産を楽しめます。

こんな時期で、なかなか遠出できませんが
プチ旅行気分を味わうのにもおススメですラブ