仲間たちと
先日、歌声喫茶のメンバーと被災地訪問。
始発の新幹線で出発です。
東日本大震災をきっかけに、
女優の音無美紀子さんを看板に、芸能界の仲間たちと
仮設住宅のある街を回っています。
今回は、釜石・大槌など、5箇所で公演しました。
中妻の集会所から公演スタート
喫茶ーと名前をつけているので、
お茶菓子のプレゼント付きですヨーーー
復興住宅の建築も進んでいますが、
まだまだ、数は足りず、そして、まだまだ多くの方が
プレハブで作られた仮設住宅での不便な暮らしを
強いられています。
とても綺麗に整備された平田地区は、鹿さんもいるんです!
入り口にあるモニュメント
なんだかとても気になって、
バスを降りて控え室に荷物を預けた後、歩いて戻ってみました。
復興を願う! それは福幸!
毛糸で編まれたお花のモチーフがとても暖かく、
青い空に凛と立つ姿が優しさの中に強い意思を感じ、
それがとても清々しく見えました。。
本当にみなさん、強くて明るい笑顔を見せてくださいます。
「津波で何もかも流されたー。でも、心は流されてないよ」という
おかぁさんの姿に、惚れ惚れしました。
一緒に歌っていると、父や母に見えてきてー
両親と同じくらいの世代の人や、それ以上のご高齢の皆さんが
強くたくましく生きる姿に心を打たれます。。
みんなに幸せになってほしいー
歌声喫茶のイベントが終わると
「こんなに楽しいことはなかったよ」と言ってくださって
私たちのバスが見えなくなるまで手を振ってくださるおじいちゃんがいたりー。。。
こんな出会いが続けていく力になります。
清水よし子さんの三味線と小唄の時間は
みんな大笑い!
よっちゃんは多才で、本当に色々な顔を見せてくれます。
あ、本人はいたって真剣にやっているのですが、
ちょこっと音を外すところと、外しても気付かず堂々とやっている姿が
とても笑えるのです。
私も被災地方訪問をきっかけに、フルートを練習するようになり
ちょっとだけ、伴奏っぽく吹けるようになりました。。。
ピアノは持って歩けないけれどフルート1本ならどこにでも持ち歩けるものね。。
歌声喫茶の伴奏は、プロのアコーディオン奏者
園田容子さんが来てくれるのですが
彼女はどんなキーでも、どんな曲でも、パッと弾けちゃうから素晴らしい!!!
重いアコーディオンを一日中抱えて、重労働でしょう。
園田さんと一緒に演奏できるのも、とても光栄です。
今回は、村井邦夫さんと歌手の中西さんのデュエットでも
伴奏しちゃったーーーー
村井さんがいらっしゃると、お客様も大喜びです。。
中妻地区と平田地区で公演した後は、釜石駅に戻り、
よっちゃんとお別れ〜〜〜〜
よっちゃん、たった一人で東京に日帰りで戻ります。
出発までお茶して、別れを惜しみました
行きの新幹線は楽しかった〜〜〜
よっちゃんがいると、修学旅行みたいに楽しいです。
そして、夜は釜石PIT というホールでの公演。
大きなスクリーンに歌詞を投影させて、いつものスタイルでの歌声喫茶。。。
終わってメンバーや現地のスタッフと打ち上げ〜
釜石で有名な新花園という中華のお店に
最後に、お店のおかみさんらと記念撮影♪
3年ぶりでしたけれど、変わらぬ美味しさ、ありがとうございました。
二日目の朝。。。
役場へ行きました。
小高い坂の上にある役場には、「津波がここまで押しよせてきた」という目印が
残されています。。。
バスの屋根よりはるかに高い。
こちらの建物の二階の床下部分まで
水没してしまった我が家を離れ、仮設住宅に暮らす人たちの多くは
すごい山奥の、買い物も不便だろうなぁと思うような場所に移り住んでいます。
私の生家の周りは田んぼだらけだったので、
こういう景色は大好きですが、ここがふるさとではない人たちは
早く、ふるさとに帰りたい事でしょう。。
舛添さんが使ったお金程度じゃ、みんなの生活は戻らないだろうけれど、
政治家の皆さんが無駄に流す我々の血税をみんなまとめると、
復興もすぐ取り掛かれるんじゃないかって思います。
新しく参議院議員になられた皆さんが、被災地にももっと目を向けてくれるといいな。。。
道路だって、まだまだー
みんなに、、ありがとう♫
始発の新幹線で出発です。
東日本大震災をきっかけに、
女優の音無美紀子さんを看板に、芸能界の仲間たちと
仮設住宅のある街を回っています。
今回は、釜石・大槌など、5箇所で公演しました。
中妻の集会所から公演スタート
喫茶ーと名前をつけているので、
お茶菓子のプレゼント付きですヨーーー
復興住宅の建築も進んでいますが、
まだまだ、数は足りず、そして、まだまだ多くの方が
プレハブで作られた仮設住宅での不便な暮らしを
強いられています。
とても綺麗に整備された平田地区は、鹿さんもいるんです!
入り口にあるモニュメント
なんだかとても気になって、
バスを降りて控え室に荷物を預けた後、歩いて戻ってみました。
復興を願う! それは福幸!
毛糸で編まれたお花のモチーフがとても暖かく、
青い空に凛と立つ姿が優しさの中に強い意思を感じ、
それがとても清々しく見えました。。
本当にみなさん、強くて明るい笑顔を見せてくださいます。
「津波で何もかも流されたー。でも、心は流されてないよ」という
おかぁさんの姿に、惚れ惚れしました。
一緒に歌っていると、父や母に見えてきてー
両親と同じくらいの世代の人や、それ以上のご高齢の皆さんが
強くたくましく生きる姿に心を打たれます。。
みんなに幸せになってほしいー
歌声喫茶のイベントが終わると
「こんなに楽しいことはなかったよ」と言ってくださって
私たちのバスが見えなくなるまで手を振ってくださるおじいちゃんがいたりー。。。
こんな出会いが続けていく力になります。
清水よし子さんの三味線と小唄の時間は
みんな大笑い!
よっちゃんは多才で、本当に色々な顔を見せてくれます。
あ、本人はいたって真剣にやっているのですが、
ちょこっと音を外すところと、外しても気付かず堂々とやっている姿が
とても笑えるのです。
私も被災地方訪問をきっかけに、フルートを練習するようになり
ちょっとだけ、伴奏っぽく吹けるようになりました。。。
ピアノは持って歩けないけれどフルート1本ならどこにでも持ち歩けるものね。。
歌声喫茶の伴奏は、プロのアコーディオン奏者
園田容子さんが来てくれるのですが
彼女はどんなキーでも、どんな曲でも、パッと弾けちゃうから素晴らしい!!!
重いアコーディオンを一日中抱えて、重労働でしょう。
園田さんと一緒に演奏できるのも、とても光栄です。
今回は、村井邦夫さんと歌手の中西さんのデュエットでも
伴奏しちゃったーーーー
村井さんがいらっしゃると、お客様も大喜びです。。
中妻地区と平田地区で公演した後は、釜石駅に戻り、
よっちゃんとお別れ〜〜〜〜
よっちゃん、たった一人で東京に日帰りで戻ります。
出発までお茶して、別れを惜しみました
行きの新幹線は楽しかった〜〜〜
よっちゃんがいると、修学旅行みたいに楽しいです。
そして、夜は釜石PIT というホールでの公演。
大きなスクリーンに歌詞を投影させて、いつものスタイルでの歌声喫茶。。。
終わってメンバーや現地のスタッフと打ち上げ〜
釜石で有名な新花園という中華のお店に
行きました。
三年ぶりです。
こちらのお店も、津波の被害で
お店がだめになったけど、
復活して頑張っています。
ラーメンが絶品❗️
実は、3ステージ目にめまいがして、
なんだか体調よくないなぁと、
最初お酒は遠慮して、ウーロン茶でスタートしたんたけと、
なーんだ❗️単なる空きっ腹と、
多分、フルート吹いて酸欠になってたんだね。
美味しいお料理に元気モリモリになってきて
紹興酒の美味しいこと!
最後に、お店のおかみさんらと記念撮影♪
3年ぶりでしたけれど、変わらぬ美味しさ、ありがとうございました。
二日目の朝。。。
役場へ行きました。
小高い坂の上にある役場には、「津波がここまで押しよせてきた」という目印が
残されています。。。
バスの屋根よりはるかに高い。
こちらの建物の二階の床下部分まで
水浸しだったのです。
役場に津波が押し寄せてくる鬼気迫る映像も
職員の方にみせていただきましたが、
何年経ってもあの恐怖は
忘れられないことでしょう。
水没してしまった我が家を離れ、仮設住宅に暮らす人たちの多くは
すごい山奥の、買い物も不便だろうなぁと思うような場所に移り住んでいます。
私の生家の周りは田んぼだらけだったので、
こういう景色は大好きですが、ここがふるさとではない人たちは
早く、ふるさとに帰りたい事でしょう。。
舛添さんが使ったお金程度じゃ、みんなの生活は戻らないだろうけれど、
政治家の皆さんが無駄に流す我々の血税をみんなまとめると、
復興もすぐ取り掛かれるんじゃないかって思います。
新しく参議院議員になられた皆さんが、被災地にももっと目を向けてくれるといいな。。。
道路だって、まだまだー
大きな声で、たくさん歌いましたー。
みんなと触れ合い、心も1つになって
歌声を間近に聞いて
熱い気持ちー。
2人は、会場の下見にも来てくれました。
事務局の栗原さんと、村井さんそっくりなケンちゃんも一緒にー。。
これなかったメンバーの気持ちや
いつも、歌声喫茶を支えてくださる
お客様みなさんの気持ちを、お届けしてきましたー
いつか、熊本の被災地にも
行きたいです。。
今はまだ、歌って場合じゃないくらい
大変でしょうけれどー。
みんなに、、ありがとう♫