何もない・・・ | 橋本志穂の部屋

何もない・・・

フジで放送された「犬」のニュース・・・。

同じ思いで観て下さってた方が、

やっぱりいてくれた!!

あの犬を気にかけてくれてる人が大勢いるってことは

その声が、現地で取材してた人に届くかもー。

期待したい。。


さてー

我が家は、普段から「節電」のことも考え

冷蔵庫をパンパンにしないようにしてる。

日々、必要な分を計算して買い物するの。


夫のスケジュール表とにらめっこしながら

「この日はウチで食事だよなはてなマーク

それで、何食分必要か考えて買うのね。


今回は、沖縄で美味しい「もずく」に出会って

いっぱい買ってたから、もずくが多めに

冷蔵庫に入ってました。


私自身の仕事はもちろん、

夫のバラエティの仕事が

毎日のように

「明日はなくなりましたケイタイ1と延期になるし

思いのほか、夫が家に居るので、

食材がなくなるペースが早いあせる


買い物に行く回数も多くなったのですが、

地震の後、日に日に、スーパーからモノがなくなるガーン


普段なら夕方5時過ぎると

1割引とか3割引とか・・・

私の大好きなラブラブ値下げシールラブラブが張られる食品も、

強気で値下げなし叫び

値下げなんてしなくても、売り切れちゃうんだもん。


「え~、納得いかないむっ

最初のうちは、夕方なのに割引にならないなら

買わないビックリマーク!と一人非買運動をして

手ぶらでスーパーから帰ったりもしたんだけど

愛犬用の、低脂肪牛乳がなくて困ってるダウン

7軒、コンビニやスーパーを回ってみたけれど

ドコにも無かった。


今日の午後は、近所のスーパーで牛乳が大量入荷ドキドキ!!!

低脂肪じゃないけれど

食事の後の牛乳は2匹の楽しみなので、

とりあえず、買いました。


あとはー

もう、何もな~~~いあせる


橋本志穂の部屋-お菓子コーナーも

福岡の友達に

「東京はモノが無いのよ」と写メを送ったら

「必要なものがあったら言って!送るわ。

こっちは買い物天国」と即効返信をくれたの。


だけど、

宅配が受け付けてくれないでしょにひひ

キモチだけ、ありがとう。


昨日のスーパーのレジで

リンゴを2万いくら分、段ボールで購入した

おじぃちゃんが私の前に居たのだけど

宅配伝票も何通も手に握って記載も済ませてるのに

「受け付けられないんです」と断られてた。


おじぃちゃんは

「だって愛知だよ、関係ないでしょ」って納得いかない

様子だったけれど

宅配業者の方も、被災地優先で動いてるし

いつ、愛知方面に回ってもらえるかわからず

生モノは特に、腐ってしまう心配から受け付けないんですって。


おじぃちゃん

可愛そう。。。。しょぼん

だけど、仕方ないね、こんな状況だもん。


放射線レベルも上がってるし

心配だから別送に行きたいのだけど

行くためのガソリンも入れておかなければー。

ガソリンスタンドに行ったら

私の車の前までokで、

私から「すみませーん、もうないんです」と。。。

ホント、目の前の車までーだよ。

コントみたいだった。。。

行きつけのスタンドだったので

お店の人も融通してくれようと思ってくれたのでしょうけれど

「ハイオクがないんです。レギュラーなら譲れますけど」と。


だけど、ウチの車はハイオク。

レギュラーを入れても大丈夫とは言われたけれど

混ぜモノにしてまで必要か?と思うと

「この、オイルショックのような

物獲り合戦に便乗して焦って買う必要はないかな」

スタンドの人を困らせるのも 可愛そうなので

「じゃぁ、また入ったらねー」と帰ってきました。


西日本にお住いの方も

ニュースや何かで「物が無い」状況をごらんになってるかと

思いますが、

大げさじゃなくて、ホントに無いのよ!!


橋本志穂の部屋-こういう棚は節電して~

私の姉は、別の区に住んでるのだけど

そっちのほうは、もっともっと大変みたい。

こっちはまだ、カップ麺や乾物以外の

といった商品はいっぱいあったもの。

姉の住む地区は、ウィンナーすらないって。


子供が多い地区だからかな・・・・。


私たち夫婦が

「犬の牛乳だけはー」と思うように

子供に食べさせる分は

焦って買う、お母さんたちの気持ちも

すっごく良くわかるしょぼん


みんな、

「被災地に優先的に食料を送るならー」

我慢しながらも、わが子たちに必要な物だけは

かっておかないとー

と、複雑な思いと戦っているのでしょう。


被災した人も

被災してない人たちも

みんなで痛みを分けてるー

みんなで苦しみを感じてる。


今夜は、静岡でも地震がありました。

夫の実家があり、親戚がいっぱい住んでるから

こちらも心配。


復興には時間がかかると思います。

でも、毎日毎日、「私たちは元気です」

被災した人たちの気丈な生の声を聞くと、うれしくなります。

おばぁちゃんが「(震災後)初めて温かいものを頂きました。

ありがとう」と謙虚に笑顔を見せているのも

「もっともっと、たった1杯だけじゃなく

お腹いっぱい、食べさせてあげたい」と胸が締め付けられる

思いです。