知りたがり！の放送後記
３月・・になってもまだまだ寒いですね
だけど、散歩していたら「沈丁花」の香りがー。
花の季節が待ち遠しいです。
そんな３月初日は
朝からお台場に向かいました。
楽屋に入ると、桐原姉さんが
店を開いています。
ドレもコレも可愛いな～～～
で、選んだのは赤いカーディガン。
おフランス製だそう・・・
今日の知りたがリストは、みんなどっかに赤
なんとなく、春先にそんな「パワー色」を
使ってみたくなるのかしらー
今日は、大学入試のカンニングに「携帯電話」が
使われたことから
「ケータイ世代」について 掘り下げました。
今のコたちは、中学生にいたっては９０数パーセント
個人携帯を持ってるんだとかー。
子供の安全の為に、GPS機能付きの携帯電話を
持たせてる人も多い世の中です。
「持ってるお友達」が、持ってない子のおうちで
ご両親に利点をアレコレ説明して
購入を許して貰う～ みたいなCMもあるように
持ってない子が「遅れてる」みたいな風潮でも
ありますよね。
私たちが子供のコロは
大好きな先輩に電話するにも
「ジュース買って来る」とか
「犬の散歩してくる」（普段は親任せのくせ）とか
何かと理由を作って、１０円玉をいっぱい握り締めて
家からは見えないーけど、家にほど近い
公衆電話まで走って、こっそり電話したものです。
かける時は、相手の親御さんが出たらどうしよう・・と
ドキドキして
丁寧な言葉遣いのリハーサルなんかして・・・ねぇ。
そういう経験が、今のコたちは
無いんだろうなぁ。
だいいち、「公衆電話」を探すのに一苦労する時代だもん。
今のコたちは
「携帯」ではなく「ケータイ」と言うんだって。
フムフム・・・。
ケータイ世代の子供たちが、
当たり前のようにある「ケータイ」のあらゆる機能を駆使しながら
その中で、モラルを知り
ネットという仮想空間の世界と現実との境を知る大切さ
境を知ることの難しさを考えました。
私はね
便利ツールだもの。
多いに活用するべきだと思うし、
ゲームサイトを使って宿題をするとか
私たち「携帯世代」には理解できない手法を見つけて
生活に活かすことは悪いことではないと思うの。
受験で、「カンニング」にヤフーの知恵袋を使う・・って。
突拍子も無いアイディアで
困難を乗り越えようとした勇気と思いつきは
もしかしたら、社会に出て
突拍子もないアイディア戦略を生み出す人材になるかもしれないー。
だけど、「ルールを守る」ことをしない
「いつでもズルをして這い上がる」ようなことが許されては
マジメに努力する人がバカを見る～世の中になっちゃうワケで
若いうちだからこそ、
努力を惜しまずに、勉強すべしーーってコトよね。
大人になると、
勉強したくても記憶力の低下と戦わなきゃいけないし
脳みそが若いうちに、いっぱい色々なことを覚えて
要領いいけど、実も伴ってる・・って大人になって欲しいわぁ。
私は高校も大学も・・
陸上競技の推薦で入学したから
大きなことは言えないけれど、走ることは人一倍
いや何倍も努力した。
すっごく苦しく辛く地味な学生生活だったけれど、
そのコロがあったから、今の自分があるんだとー
もちろん、そのコロもっともっと勉強してたら
もっともっと、いい人生を送ってる自分に出会えたと思うから。。
番組でも少し話をしたのだけど
仮想空間である「ピグ」に
学校に行けない子供たちが訪ねてくるようになったの。
きっと、イジメにでもあってるんだろうなーって
想像したけれど、あえてこちらから
「いけない理由」を問わなかったのだけど
数日たったら、自分のほうから心を開いてくれて
学校に行きたいけれど、行けない気持ちを打ち明けてくれたの。
心配かけるので親にもいえないー
だけど先生も力になってくれないー
そんな孤独感にもがき苦しんでるコたちが
顔も名前もわからない、仮想空間の中で
互いの苦しみを打ち明けて、「友達」として接してる。
そういう世界も、大人が理解してあげることが
大切だと思うの。
頭ごなしに「ダメ」と言うことじゃないし
勇気が出なくて行けないのに
「行きなさい！」と強制するのは逆効果だと思う。
ほんの少しの時間だけれど
悩みを聞いて、自分の経験談を伝えてあげたら
数日後、
「明日から学校に行こうと思ってる」って言われたの。
なんだか
すっごくうれしかった。
親じゃないけれど、親みたいな気持ちで嬉しかったの。
この事が、わたしにとって
最近、一番嬉しかったことかな
。
そのコの仲間の
行けないで悩んでる子もきてくれたけれど
みんなが 日に日に「今日は楽しい一日だった」って
ひとつだけでも「良い報告」を届けてくれたら
私は仮想空間に足を踏み込んでよかったって
心から思えるの。。
仮想ーだけど
私たち芸能人は、顔も名前もバレてる「現実」の
生き物だからー
仮想と現実の、架け橋になって
顔も名前も知らない、見ず知らずの誰かの「勇気」に
なれたとしたら、
そんな嬉しいことは無いよね。
今回、カンニングしちゃった子も
罰は受けたとしても
その子の将来が絶望的にならないことを
祈りたいです。
善人なおもて往生をとぐー
いわんや、悪人をや・・・
さて
長くなっちゃったけれど
携帯世代の私は、ケータイを携帯することが少なくて・・
今日は夫を品川駅に迎えに行く予定だったの。
「到着時刻がわかったら連絡する」と言われてたのに
携帯持たずにコワンたちと散歩に出かけちゃってー
帰ってきてから、お布団干したり掃除機かけたり
携帯にまったく気付かず・・・。
気がついたら、夫が自力で帰ってきてビックリ！！！
あ～～ぁ
反省・・・
ケータイは携帯してからこそ、ケータイだね
だけど、散歩していたら「沈丁花」の香りがー。
花の季節が待ち遠しいです。
そんな３月初日は
朝からお台場に向かいました。
楽屋に入ると、桐原姉さんが
店を開いています。
ドレもコレも可愛いな～～～
で、選んだのは赤いカーディガン。
おフランス製だそう・・・
今日の知りたがリストは、みんなどっかに赤
なんとなく、春先にそんな「パワー色」を
使ってみたくなるのかしらー
今日は、大学入試のカンニングに「携帯電話」が
使われたことから
「ケータイ世代」について 掘り下げました。
今のコたちは、中学生にいたっては９０数パーセント
個人携帯を持ってるんだとかー。
子供の安全の為に、GPS機能付きの携帯電話を
持たせてる人も多い世の中です。
「持ってるお友達」が、持ってない子のおうちで
ご両親に利点をアレコレ説明して
購入を許して貰う～ みたいなCMもあるように
持ってない子が「遅れてる」みたいな風潮でも
ありますよね。
私たちが子供のコロは
大好きな先輩に電話するにも
「ジュース買って来る」とか
「犬の散歩してくる」（普段は親任せのくせ）とか
何かと理由を作って、１０円玉をいっぱい握り締めて
家からは見えないーけど、家にほど近い
公衆電話まで走って、こっそり電話したものです。
かける時は、相手の親御さんが出たらどうしよう・・と
ドキドキして
丁寧な言葉遣いのリハーサルなんかして・・・ねぇ。
そういう経験が、今のコたちは
無いんだろうなぁ。
だいいち、「公衆電話」を探すのに一苦労する時代だもん。
今のコたちは
「携帯」ではなく「ケータイ」と言うんだって。
フムフム・・・。
ケータイ世代の子供たちが、
当たり前のようにある「ケータイ」のあらゆる機能を駆使しながら
その中で、モラルを知り
ネットという仮想空間の世界と現実との境を知る大切さ
境を知ることの難しさを考えました。
私はね
便利ツールだもの。
多いに活用するべきだと思うし、
ゲームサイトを使って宿題をするとか
私たち「携帯世代」には理解できない手法を見つけて
生活に活かすことは悪いことではないと思うの。
受験で、「カンニング」にヤフーの知恵袋を使う・・って。
突拍子も無いアイディアで
困難を乗り越えようとした勇気と思いつきは
もしかしたら、社会に出て
突拍子もないアイディア戦略を生み出す人材になるかもしれないー。
だけど、「ルールを守る」ことをしない
「いつでもズルをして這い上がる」ようなことが許されては
マジメに努力する人がバカを見る～世の中になっちゃうワケで
若いうちだからこそ、
努力を惜しまずに、勉強すべしーーってコトよね。
大人になると、
勉強したくても記憶力の低下と戦わなきゃいけないし
脳みそが若いうちに、いっぱい色々なことを覚えて
要領いいけど、実も伴ってる・・って大人になって欲しいわぁ。
私は高校も大学も・・
陸上競技の推薦で入学したから
大きなことは言えないけれど、走ることは人一倍
いや何倍も努力した。
すっごく苦しく辛く地味な学生生活だったけれど、
そのコロがあったから、今の自分があるんだとー
もちろん、そのコロもっともっと勉強してたら
もっともっと、いい人生を送ってる自分に出会えたと思うから。。
番組でも少し話をしたのだけど
仮想空間である「ピグ」に
学校に行けない子供たちが訪ねてくるようになったの。
きっと、イジメにでもあってるんだろうなーって
想像したけれど、あえてこちらから
「いけない理由」を問わなかったのだけど
数日たったら、自分のほうから心を開いてくれて
学校に行きたいけれど、行けない気持ちを打ち明けてくれたの。
心配かけるので親にもいえないー
だけど先生も力になってくれないー
そんな孤独感にもがき苦しんでるコたちが
顔も名前もわからない、仮想空間の中で
互いの苦しみを打ち明けて、「友達」として接してる。
そういう世界も、大人が理解してあげることが
大切だと思うの。
頭ごなしに「ダメ」と言うことじゃないし
勇気が出なくて行けないのに
「行きなさい！」と強制するのは逆効果だと思う。
ほんの少しの時間だけれど
悩みを聞いて、自分の経験談を伝えてあげたら
数日後、
「明日から学校に行こうと思ってる」って言われたの。
なんだか
すっごくうれしかった。
親じゃないけれど、親みたいな気持ちで嬉しかったの。
この事が、わたしにとって
最近、一番嬉しかったことかな
。そのコの仲間の
行けないで悩んでる子もきてくれたけれど
みんなが 日に日に「今日は楽しい一日だった」って
ひとつだけでも「良い報告」を届けてくれたら
私は仮想空間に足を踏み込んでよかったって
心から思えるの。。
仮想ーだけど
私たち芸能人は、顔も名前もバレてる「現実」の
生き物だからー
仮想と現実の、架け橋になって
顔も名前も知らない、見ず知らずの誰かの「勇気」に
なれたとしたら、
そんな嬉しいことは無いよね。
今回、カンニングしちゃった子も
罰は受けたとしても
その子の将来が絶望的にならないことを
祈りたいです。
善人なおもて往生をとぐー
いわんや、悪人をや・・・
さて
長くなっちゃったけれど
携帯世代の私は、ケータイを携帯することが少なくて・・
今日は夫を品川駅に迎えに行く予定だったの。
「到着時刻がわかったら連絡する」と言われてたのに
携帯持たずにコワンたちと散歩に出かけちゃってー
帰ってきてから、お布団干したり掃除機かけたり
携帯にまったく気付かず・・・。
気がついたら、夫が自力で帰ってきてビックリ！！！
あ～～ぁ
反省・・・
ケータイは携帯してからこそ、ケータイだね