韓国日記⑤ 買出し隊
韓国の夜は眠りません。
いえ・・・眠れません。
はい、夜通しで買い物を楽しみます。
東大門市場は問屋街で有名ですが、
中でも私たちは、日本人観光客があまり行かないエリアで
買い物を楽しみます。
一方・・・コチラは日本人観光客にもお馴染みの
Doota。リニューアルしていて驚きました。
完全リニューアルオープンは5月になるようですが
1Fはまるで、伊勢丹か、三越か・・って感じ。
そう・・・
高級ブティックのようだけど、値段が庶民的なので
日本からの観光客は驚いて買うのです
でも、ココでは急いて買ってはいけない・・・ ガマンガマン。
あくまで視察ーなのです。
その店、オリジナルのデザイン物もたくさんありますが、
それに手を伸ばすのは、ほかの店と比べてからでも遅くない
ホントの問屋に行って御覧なさい。
ココで75000ウォンだと言われた
シルクのつなぎのワンピース、
コレでも十分、日本に比べたら庶民的な値段なのかもしれませんが、
まったく同じ物が、私たちが行く問屋では45000ウォンで
売っていました。
そこで初めて、私の財布の紐が緩むのです
透け感のある、シルクのブラウスと
キュロットスカートがオールインワンになってるワンピース。
今年のマリンを上品に着こなせそうな、一着でしょ?
シルクだから、肌触りも抜群です。
ブラウスのボタン部分は、隠しボタンになっていて
手が込んでます。
ステキ
コチラは運動場を挟んだ反対エリアの
U:USという問屋ビルで見つけました
U:USは渋谷・原宿系な感じの服が多いですね
オススメです。
マルキューのショップの、カリスマ店長って言われてる方を
見かけたエリアもこの辺りです。
渋谷辺りのショップは、だいたい
こういった問屋から仕入れをしているんだなと
察しがつきます。そして、売る時にはゼロがひとつ
多くなってるんですね。
こうして、一軒一軒比べて買い物をし
疲れたら、喫茶などで休憩~
もう、一歩も歩けない、
もう二度と靴履けない・・ってくらい、疲れますが
小休止したら、また頑張ります。
で・・・
午前4時近くになりホテルに戻る頃には
二人のサンタクロースさんが出来上がり~
GETした戦利品を、部屋に戻って試着し
ファッションショータイムです。
顔が疲れきってるのは仕方ない。許して!
同じ種類で同じ値段の物などは、こうしてまとめて撮影。
そうしておくことで、日本に帰ってからの衣装の管理が
簡単になるのです。
この、『買った物整理』は、朝が白々と明けるまで続きますが、
こういう時に
デパチカなどで買っておいたスイーツが役に立つの。
今回は、菊ちゃんが 明洞の街中で売ってたシュクリームを
みんなで頂きながら荷物の見せッコしました。
そして、そのクソ不味さに大笑いしたのでした。
だって、スッカスカなんだもーーーん。
せっかく買ってくれたのにね。
全員でマズイって言って、ごーーーーめーーーーん。
でも、自分も言ってたじゃんね
つづく