ベリーダンスもヒト・人・ヒトだらけ~
桃ちゃんのおにぎりを頬張りながら
次に向かった先は、ベリーダンスのショー。
このブログにも度々出てくるメイクさんが
凄くハマってて
「あなた、一体ドコへ行くつもり~?」ってくらい
熱心なの。
そのうち、メイクやめてベリーの道へ
進んじゃうんじゃないかしらと心配なくらいよ。
でも、夢中になる意味がわかるのよねー
何しろ、観客が凄いの
中に入れないくらいよ。
だったら、もっと大きな会場でやってくれーっていうくらい
ホントにギッシリ。
ただ、会場が小さいから、踊り子さんらのメイクや衣装
そして、肉の動き(お腹の肉を震わせて踊ったりするから
魅惑的なのよー)ひとつが、
手にとるようにわかるから臨場感あっていいのよね。
若い頃、海外のレストランでベリーの生ショーを見て感動したけど
それはもう、床の上に座って、食事しながら
触れそうなくらい目の前でダンサーが踊ってるワケですから。
感動しないほうがおかしい!
昨日のショーは、本場のショーみたいに
凄く近くで観れるのです。
ただ、みんな飲まず食わずで見てるの
ドリンクを注文しに席を立ちたくても
立ち上がるスペースがないからね。
一度座ったら、ずっと座っていなければならないのも
辛かったと思います。
バーコーナーの前しか空いてない会場で、
仕方なしにバーの前で立ち観覧する私たち。
申し訳ないから、ドリンクくらい注文したわ。
なんて偉そうなコト言えない
だ・だ・、大問題よーーー
実は私・・・
出掛ける前に買い物に行き、キッチンに財布を出して
そのまま慌てて車で出掛けてきちゃったから
財布を忘れたサザエさん状態なので~~す
雅叙園は、個展を見たと言ったら無料のスタンプを
押してくれたので、駐車料金は不要でした。
ホっ
でもって、ベリーはメイクさんのご招待なので
入場料は要りません。
ただ、バーが・・・ドリンクが・・・
うーん、情けない私です。
でも、太っ腹な桃ちゃんが、ご馳走してくれましたー
ジンジャーエール、美味しかった
ありがとーーーっ
でも、駐車場代もあるし
タッチャンも誘ってるから、ご飯も食べさせずに帰すワケには
いかないでしょ~~
本日の主役のメイクさんの元へ
「ごめん、財布忘れた~」とお金を借りに行った私。
ベリーの会場と同じビルにある中東系のレストランで
軽い食事をしたのだけど
ホントは「コレも食べて」「アレも美味しそう」「コレはどう?」と
薦めたいのだけど、何しろ、人様からお金を借りてる身分だからね
シュンと大人しい私・・・
ショーも終わり、メイクさんご夫婦と合流した後も
店を変えて軽い打ち上げに行ったけれど
隅っこで「みんなにお任せします」と小さくなってた私です。
あ・・・
ぜんぜん小さくなかったってか~
さて、肝心なベリー・・・。
回を重ねるごとにメイクさんの踊りも上達しててー
しかも、毎回出てる人がだいたい同じだから
「あ!この人、前はこんな踊りしてた人だ」とか
「そうそう!この人、上手だったんだよねー」とか思い出すでしょ?
すっかりファンクラブの一員みたいになってます。
衣装もキレイだし、女性の体の美しさ
を
改めて知ることが出来ますよ。
なんだか世の中、「痩せてるのが美しい」って風潮だけど
ベリーは、腰のスカートの上に、ポヨンって
お肉がのっかるくらいが美しいんだって
胸があろうがなかろうが、みんなビキニスタイル。
だから、ちょっと貧乳な人は
パットをいっぱい入れて持ち上げればOKだし
体に対するコンプレックスなんか、
誰ひとり、持ってない。
恥ずかしいから隠すー
じゃなくて、あの堂々とした「観て!私を観て!」って
潔さもカッコイイのです。
私もやりたい!けど、お稽古ごとが続かない
出不精な私・・・。