旬ですから・・・
この時期は、やっぱコレだね
そう!筍です
毎年、主人の実家のある静岡の湯ヶ島から
姪っ子が大量に送ってくれるの
掘り立ての筍は、スーパーで買うのとは一味違います。
届くーとわかったので、近所のお米やさんに行きました。
糠を買っておかないと・・・。
左にボケて見えるのが糠です。
「ナニに使うの?」と聞かれたので
「筍を炊きます」と言うと、
「じゃ、このくらいで大丈夫だね。どうぞ。あげるよ」と
お米やさんが下さいました
嬉しい~~~
買ったって2~30円よ。
でも、「筍?じゃ持ってきな」って、その心意気というか
親切心というか、ご近所ならではの温かさに
嬉しくなりました。
この優しさがまた、
筍を一層美味しくしてくれるスパイスになるのです。
我が家の IHヒーターもフル稼働
W鍋で水煮にします。
家庭用の寸胴だから、筍の先っぽが顔を出しますが
剥いちゃえば皮しかない部分だから気にしな~い
お湯で煮るのに「水煮」って・・
いつもヘンだな~って思うんだけど
まぁ、出汁ではなく、ただの水でグツグツしたヤツですって
意味なんだろうね。
皮のまま、お湯で煮ます。
主婦の方ならご存知だろうけど
ブログは若い人も見に来てくれるからね
「知ってるよ」って言われるかもしれないけれど・・・
『湯を沸かしてから堀りに行け』と言われてるくらい
筍は旬が命!
掘った直後に茹でるなら、米ぬかも不要だけれど
昨日掘った筍だから、糠を入れます。
それでも、スーパーで手に入れるより、新鮮さがわかる
湯ヶ島からの筍です。
大きいのから、小さいのまで・・・
たっくさんあるので1つの鍋では煮きれません。
その後、皮を剥いて水に浸しておきますが
「え?こんだけ?」ってくらい小さくなるのがまた
筍の味わいだったりするのです。
「え?こんだけ?」と思っても
コレだけ沢山あれば、おすそ分けも出来ますね。
いつもコワンがお世話になってるお宅や
近所のトンカツ屋さんにも差し上げました。
トンカツ屋さんへは茹でる前の皮付きの物を・・。
だって、プロだも~ん
我が家より大きなプロ仕様の寸胴がたっくさん
あるでしょ
そしたらね
今日は「頂いた筍で作ったわ」と・・・。
春巻きになって帰ってきた~~~~
わらしべ長者気分~~~~ 嬉しいな