石川県能登半島地震により被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
私も29年前、阪神淡路大震災で被災し
全て壊れてしまった中から、
街と共に復興いたしました。
必ず元の生活に戻ります。
苦しいですが、とにかく辛抱。
同じ日本人として応援しております。
正月より震災のニュースで
初詣にも行く気になれず、
仕事に追われる年始でした。
今日は気分を一新するべく
全てにおいて「勝つ」為に
箕面の勝尾寺に行ってきました
参拝中にとても感慨深い看板を
見つけました
(私が影になっており見にくいです・・・)
人が亡くなる理由は様々です。
老衰、病気、事故、天災・・・。
人が亡くなった時、残された側の
気持ちは計り知れません。
「もっとこうしてあげれば良かった」
後悔ばかりが頭をよぎります。
ただ、人生の砂時計が決まっているとしたら。
「健康でいよう」
「事故に気をつけよう」
そんな事を考えても無駄だとしたら。
二度と戻ってくることのない
今日のこの瞬間を大切に精一杯
生き抜く事が「もしも」の時に
笑って見送ってあげて
笑って天国に行けるのではないかと
思います。
新年早々の震災により、
本当に辛い目にあっている遺族の方を
ニュース、SNS等で知りました。
自分以外の家族がいなくなる。
私だったら耐えれません。
「なんで私がこんなめに・・・」
その通りです。
1日1日を大切に。
全力で日々を過ごす。
あなたの砂時計はまだまだ動いています。
どうか精一杯、生き抜いてください。
たくさんの○を付けれます様に。