先日我が家の階段と1階の廊下の絨毯を張り替えて貰いました。
色々な洗剤で試しましたが、薄いベージュの絨毯の汚れは取れないし階段は絨毯がすり減っているので思い切って張り替えることにしたのです。
当日の朝、ベテランと思わしき初老の男性と見習いの若い男性
二人の会話が2階にいる私の耳に入ってきます。
『1番やりにくい所からやるねんで』
『教えてもろうた事はメモっておくねんで』
その度に見習いさん、『はい』ではなく『かしこ参りました。』
午後になると見習いさんに『もう帰る用意できてるの?』
あれ?先に帰るの?
『名前はつけたん?』『はいつけました』
見習いさんに初めての赤ちゃんが、生まれたから先に帰して病院に会いに行
かせてあげるみたい
『助っ人がきたら直ぐ帰っていいからな』
『車が渋滞してるみたいでなかなかやなあ』
『行っていいでぇ』
なかなか助っ人が到着しなくて、、、
『今から行っても5時までに着かないし明日、朝に行くから良いです。残ってやります』
ということで 助っ人がしばらくして到着したのですが3人でやり上げたてくれました。らせん階段の我が家はなかなか手間がかかるようで1日で終わるか心配していましたが事なく夕方には終わりました。
丁寧に優しく指導するベテランさんとそれに答えようとする見習いさん
漏れ聞こえてくる会話にほっこりしました。
我が家に残っていた赤ちゃんのおもちゃ、消毒紙でふいて見習いさんに貰って貰いました。