先日,フェスティバルホールにヴィヴァルディの「四季」とピアソラの「ブエノスアイリスの四季」を組み合わせて編曲したコンサートを聴きに行ってきました。
平日の夜,7時から大阪でと行く前は、チケットを買ったこと、後悔しきりで,テンション下がりっぱなしでしたが、コンサートが始まって一転ホント‼️来て良かったとおもいました。クラシックの春、次にタンゴの春。クラシックの夏、タンゴの夏と言う風に交互に演奏するのですが、初めての感覚で味わえて楽しいひと時でした。

若い人も多くあの広いフェスティバルホールが,満席でした。
制服を着た高校生が,来ていて安くはないコンサートに団体でくるなんて思ったのでどこの学校?と聞いたところ夕陽ヶ丘高校ということで『良いわねぇ』と,思わず言ってしまいました。団体でコンサートに連れてくるなんてそれだけで、そんなことだけ、かもしれませんが良い学校だなと思いました。

娘が小学生の頃「佐伯祐三」の展覧会に連れて行った時,偶然会った絵画教室の先生に,本物を見るということは,良いことよと言われたのを思い出しました。
音楽と絵画の違いはあるけれど若い時に本物?の音楽に触れるのは何よりの体験になると思います。