霊障メルマガ100号出す予報と前回の内容
最近はコロナやインフルエンザにかかる人は減った印象ですが、いかがでしょうか?
近日中に次の霊障メルマガを出すので、お知らせします。
テーマは、
「人間関係の悪化に憑依が潜んでいないか」
です。
霊障メルマガは、
NPO癒しと健康ネットワークHP https://npo-iyashi.com/
の1ページめの左欄から登録できます。
同じく、NPO癒しと健康ネットワークのメルマガもHPから登録できます。
ただし、霊障メルマガとは違う場所からの登録です。
ご興味ある方は、メルマガ登録、よろしくお願いします。
以下、前回の内容を記しておきます。
前回のテーマは
「浄霊先祖供養を始めるにあたり大切なのはその霊から警戒されないこと」
供養とはお仏壇やお墓に行って、お経を唱える、手を合わすことだと思っているでしょうが、不成仏な霊に対しては、それだけでは効果がありません。
不成仏な霊は、人間で言えば病人さんみたいなものです。
生きた人間でも健康な人であれば、おはよう、とか、どうしておられましたか?などの挨拶や話しかけるだけでも親密性を増しますし喜ばれます。
ですが、病人さんとなれば挨拶や話しかけるだけでは改善はしません。そこに適切な医療が必要になります。
霊も同じことで、不成仏な霊に対しては、挨拶や話しかけだけでは浮かばれません。
生きた人に医療を提供するのと同じように適切な供養が必要になります。
不成仏な霊への適切な供養と言うのは端的に言えば浄霊です。
浄霊の仕方はいろいろあるでしょうから、今回は浄霊の仕方の詳細は省きます。
浄霊でも無縁の方には寄せ集めて気エネルギーを使うことで浄霊できますが、ご先祖など縁の有る方には不成仏になるそれなりの理由があるためか、気エネルギーだけでは効果がありません。
その場合は、霊の一人ひとりに対話をしながら浄霊していくことになります。
こうした場合に最も大切なことがあります。それは浄霊しようとする霊に心を開いてもらうことです。霊であっても、一旦心を閉ざされてしまうとそれ以上浄霊ができません。
こんなことを言うと、不思議に思われる人もいますが、霊も生きている人と同じなのです。
こんなことを想像してみてください。
もしあなたが、突然何の連絡もなく、ピンポンと家のチャイムを鳴らされドアを開けたとします。
そこには見知らぬ人が立っています。
やって来た人はあなたを癒してあげたいために来たのだといいます。
さて、あなたはその見知らぬ人のことを信じますか?
多くの方は、いいえ結構ですと言ってドアを閉めてしまうのではないでしょうか?
浄霊でも同じことが言えます。
突然、何の前触れもなく霊の前にあなたが出たとき、霊は見知らぬ人が前に出てきたと感じます。
事情もわからないので当然警戒されます。警戒されたらそれ以上心を開くわけはありません。そうするとあなたが浄霊しようという試みは全く受け入れられなくなり、そうなればもう浄霊はできません。
こうならないように私が心がけていることをお伝えします。
浄霊しようとする霊が自分のご先祖さんの場合は、自分が誰々の孫とか子供とか伝え、その霊が知っている共通の先祖さんのエピソードを伝えます。
例えば、供養する霊がおばあちゃんのことをよく知っている場合、
私のおばあちゃんは、どこどこへよく行っていたとか、よく趣味で手芸をしていたなどのエピソードを供養する霊に伝え、そして自分はそのおばあちゃんの孫にあたるなどと伝えます。
誰かにその家系の供養を依頼された場合は、依頼者から自分はその霊を癒すために依頼をされたのだと伝えて貰います。そして霊に必ず紹介して頂いた誰それとキチンと挨拶します。
このようなコミュニケーションによって霊は心を開くわけです。
考えてみたら生きている人間と同じですよね。
でも意外と警戒心を解くことの大切さを
知らないでご先祖さんを供養、浄霊しようとする人がいるので、ぜひ参考にしていただければと思います。
(写真はネットより拝借)