1月25日は、ユミ・スズキ アートダンスの鈴木由美子さんに誘われて夕方から写真の新春洋舞フェスティバル会場に行きました。
会場では1階は満席。私は開幕くらいに入ったので2階会場から観ることに。
観ていると何だか快い感じが伝わって来ました。
何故なんだろう?と思いながら観ていると、きっとこういったことではないだろうか?と感じることがありました。
第一部の最初から何個目までの動きは
全体を通じて曲線の動きです。
回転、上に伸びて滑らかに曲線で戻す
垂直に飛び上がっても着地は滑らかに曲線を描くので気を発生させる。
速い動きの時であってもその端々に僅かにゆっくり動く、それがますます気を発生させる。
こうした動きで気が蓄積され横へ直線に動いても動きに連れて気が流れて行く
数人で演舞をすると、その気エネルギーが溶け合って広がる
それが見ている観客席にも広がる
とても快い
こんな感じかな?と思いました。
上記の気を発生させる演舞ではない団体もありました。そこでは気の柔らかさを感じることはなく、綺麗な図形的なまとまりはありましたが、私には器械体操のようにも感じられました。
お誘い頂いたユミ・スズキ アートダンスの動きは気を発生するタイプの動きでした。
二人だけの演舞で気の拡大は大勢の参加チームより減りますが、
少し不思議な空間を作っておられました。それは能楽にも通じる空間かと思います。
能楽では大勢の人は大抵出てきません。しかし、背後でノウノウとした言葉が発声され、ゆっくりとした少ない動きながらそこには物語が展開されます。
おそらく鈴木さんの頭の中では何らかの物語を描いていたのではないだろうか?と思いました。
それがどんな内容なのか?と不思議な力で観る人に魅力させながら物語を語る言葉も無いので明確に何なのか分からない。
だから余計に観る人の想像を掻き立てるのではないだろうか?そして観る人がどのように演舞から物語を想像しても構わないのかもしれない。
そんな感想でした。
次の予定もあり、ユミ・スズキ アートダンスが終わったところで会場を後にしました。それ以後のダンスレポートはできませんが、私なりには満足のうちに終わりました。







