早春の土佐路を彩る市民参加型フルマラソン
「高知龍馬マラソン2016」が14日(日)行われた。
今大会は今年で4回目となり、
参加者は昨年より1633人増えた8176人であった。
前日までの雨も上がった午前9時、
高知県庁前から電車通りを埋め尽くしたランナー達が
尾崎知事の号砲で一斉にスタートした。
電車通りを東へ向かい、潮見台のトンネルを抜け、南国市に入る。
まだまだ序盤で足も軽く動いてます。
南国から海沿いの道を西に向かい高知市に戻ってきます。
そしてちょうど20キロ地点、
大会の最も難所でもあり、絶景ポイントでもある「浦戸大橋」。
この辺からなんか足が重くなってきて登りは無理せず歩きで。
橋を下って花街道を春野方面へ。
気温も20度を越え給水が欠かせない。
道路の隅でストレッチする人も出てくる。
そしてやっと「仁淀川河口大橋」ここで30キロ。
やばい、暑さのためかペースが上がらない。
残り10キロは超スローペース。
そして何とかゴールの春野陸上競技場へ。
最後のチカラを振り絞ってゴールテープを切る。
知り合いの声援がところどころにあり背中を押されようやく完走。
ここ最近では無いくらいの厳しいレースでした。
次回は天気に負けないくらいの練習をして臨みたいと思います。
花街道で友人に会ってピース
仁淀川河口大橋を大勢のランナーが渡っている
河口大橋を渡り終えてガッツポーズ
ようやくゴール、とーかった
制限時間内にゴールしたのは6985人、完走率85.4%。
来年はリベンジするぞ。