運動を通じた子供たちの成長について | 元文京区議会議員 橋本直和 オフィシャルブログ

運動を通じた子供たちの成長について

暑い日々が続きますが、ご健勝でお過ごしのことと存じます。

 

7月、8月と2ヶ月で、子供たちの夏休みのイベントを増やしてみました。
私はNPO法人大江戸の代表なので、実際には校長先生みたいな存在ですが、参加をしやすい企画、天気にも気をもみました。

お陰様で、誰も怪我もなく楽しく開催できました。

指導して戴いた先生、お手伝いいただいた皆様にも心からお礼申し上げます。

 

子供達と拘っている中で小学校4年生になると計ったように、かけっこ倶楽部をはじめパタッと運動から受験体制に入っていく子供たちを近くで見て来ました。

個人的には大きくなっていく過程で運動が欠けると心身ともに大丈夫ではないと考えます。

勉強は勿論大事なことで、何処の学校を出たか問われることが現実として多々あります。どこに就職をするかもその人の一生を左右する事になります。

出会いがあって結婚するかもしれません。子供を育てる事になるかもしれません。

そんな沢山ある節目の中でも、逞しく、優しく、勇気がある人に育っていくために、運動をして集団とのコミュニケーションを学ぶことは欠かせないと思います。

 

運動をすることは決して部活に入らなければ出来ないことではありません。

時間を気にせずタイムも競わないアスレチックでも、縄跳びでも、キャッチボールでも、軽いランニングでも、剣道の素振りでも構わないと思います。

そして、ひとりでやらせるのではなく保護者の方も一緒に付き合ってあげる事が一番大事です。

 

まだ夏休みもあるので、近所でも出来る家族の遊びをしてあげる事をお願い致します。