カンボジア、ベトナムに行ってきて

5月11日から5日間アンコールワットを見にベトナム経由でカンボジアに行って来ました。

ポルポト政権終了後から日本政府、大学、企業、個人もカンボジアに協力しておりアンコールワットの修復も行っています。
小さな企業でもカンボジア人が働く機会の拡大や、ワークライフバランスの導入、孤児になってしまった人たちの雇用先の確保など、日本人の活躍も嬉しく思えました。

帰り道なのでベトナムのハノイから世界遺産になって以来初めてハロン湾を見てきました。
すごく綺麗で、魚も豊富な湾は素晴らしいです。
よく海の匂いと思っている塩の香りは、貝殻などが腐った臭いで海外や沖縄などに行きますと海は匂わないことに気付くと思います。
実は世界遺産になる20年前に一度訪れたことがあるのですが当時は何にもない湾で漁村でした。
今は7星ホテルが完成して、海に浮かんでいる漁船が観光船になり、500隻以上の観光船が営業をしています。
3時間ほど掛りますがハノイからの道も綺麗に舗装されました。

カンボジアとベトナムも共に、若年層の人口が多いため勢いがあり、私が生まれた時代の日本を思い出すような活気を感じました。
カンボジアもベトナムも安全で街も綺麗で頑張っている国です。
カンボジア行の直行便が9月から就航するので、機会があれば皆さんも是非一度行ってみて下さい。