川柳 | 元文京区議会議員 橋本直和 オフィシャルブログ

川柳

私は数年前から定期的に川柳を楽しんでおります。
ちなみに、「川柳」という言葉は、250年ほど前にいた「川柳」という号の人名がそのまま今も使われています。

川柳は十七音で、文芸形式を表します。
孝行のしたい時分に、親はなし子が出来て川の字になり寝る夫婦等、今でも親しまれている川柳が沢山あります。
私も沢山作ってはいるものの、なかなか納得のものは出来ません

川柳を世に知らしめた人の中で呉陵軒可有(ごりょうけんかゆう)と言う人が有名です。
上野広小路が栄え、川柳と言う文化が確立した土地を記念して、上野の西郷さんの下京成上野駅の入り口に
記念のモニュメントが作成計画されています。
川柳らしくあか抜けていなくてはいけません。
色々な提案の中で私は金のアヒルの像が気に入りました。
句も『羽のあるいいわけほどは飛ぶあひる』羽と飛ぶ以外は全てひらがなです。
あひるだって、羽があるから飛ぼうと努力しているんだ、人間ならもっと努力しても良いのではないかと、
単純に解釈もできますが、もっと自分に置き換えても解釈できます
幾つになっても勉強はできます。

月に1回ぐらい川柳を考えるのは楽しいです。