平成26年を振り返って | 元文京区議会議員 橋本直和 オフィシャルブログ

平成26年を振り返って

平成26年も様々なことがありましたが、中でも12月に行われた衆議院の解散総選挙が大きな出来事でした。

衆議院議員の任期は4年間ですが、いつでも総理大臣が解散する権限を持っているため任期満了することは少ないです。
(総理を選任している与党議員の当選があまり見込めない場合、解散すれば間違いなく政権を失うのため任期満了まで解散を行わない選択肢もありますが。)

今回の解散は、消費税を10%へと更に引き上げすることに対し、国民信任を得たうえで増税延期を財務省に納得させるために総理が決断したものだと言われています。
突然の解散によって、最近できた政党も解散に追い込みました。
安倍内閣が公明党を合わせて圧倒的な多数を国会の中で占めたことで、今まで進んでいなかった、国の政策をどんどん、片づけて頂きたいと期待しています。

私が所管する身近な地方政治はもちろんのこと、それを支える東京都、国政も大切です。
今に思えば4年前の地方選挙の前は、民主党政権で管総理大臣でした。
度重なるミスに継ぐミス、おかしな言動行動と日本はどの様になってしまうのかと本当に不安に思いました。

希望が持てる日本に成って行く事を、安倍政権に心から期待をしています。