情報を伝えるテレビの役割 | 元文京区議会議員 橋本直和 オフィシャルブログ

情報を伝えるテレビの役割

さて、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋です。
夏の暑さがやっと和らぎましたが、まだ蝉が最後の力を振り絞って鳴いています。

日本の国の中では、広島県の土砂災害や、御嶽山の噴火等の自然災害により多くの犠牲者の方々のご家族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。

大きな災害や、事件が起きてテレビ局は視聴率が取れるのはこの時しかないと考えているのか、どのテレビを見ても同じことの繰り返しです。
このチャンネルは交通情報や天気、このチャンネルは、災害の状況や人の安否など、もう少し各テレビがそれぞれに分けて放送してくれればといつも思います。

台風情報も脅かした方がテレビを見ると思っているのか、東京地域の放送に災害に合っている地域の情報を沢山出しています。
出せばいい情報と出さなくてもいい情報と、事前に出さなくてはいけない情報と、区分けが出来ていない気がします。

テレビは視聴率の上下を拘っていますが、視聴者数を気にするべきではないかと私は感じています。