「あまちゃん」の舞台を走るマラソン大会 | 元文京区議会議員 橋本直和 オフィシャルブログ

「あまちゃん」の舞台を走るマラソン大会

6月に行われた東京都議会議員選挙では、連続テレビ小説「あまちゃん」の主題歌を宣伝カーで流すことを自粛してほしいと候補者に呼びかけられました。
歌詞の無い曲ですが聞いていると何か楽しくなる、昨今の暗い世の中を明るくしてくれるような雰囲気がさまざまな人に好まれたのでしょう。
毎日見ている訳ではありませんが、内容も宮藤官九郎の脚本らしく面白おかしく明るいものです。
途中、途中で見てもどことなく楽しめる小ネタが様々に散りばめられています。

この「あまちゃん」は上記のように様々な場所に影響を与えており、取り分け物語りの舞台となっている場所の観光活性化に大きく繋がっています。
私が代表を勤めるNPO法人が現在計画中の「(仮)上野の森ハーフマラソン」は正に「あまちゃん」の物語の舞台です。
こんなに上野が注目されている今だから相乗効果が期待できます。
この期に乗じると言ってはなんですが、実現に繋げるためにも連日、警視庁や地元警察と打ち合わせを行っており、まとまり次第実行委員会を開く予定でおります。

上野の森には博物館、美術館、奏楽堂、動物園、寛永寺、西郷隆盛像など多くの文化的、芸術的、社会的資産があります。
東京のど真ん中でそれらを満喫してもらえるよう、コースも検討に検討を重ねております。
数年前に「ゲゲゲの女房」で注目された観光地も現在ではあの頃の賑わいは消えてしまい苦戦している現状を踏まえ、「あまちゃん」人気を少しでも継続できるよう「上野の森ハーフマラソン」を中長期的戦略を練って実現していきたいと思います。