今日の読売新聞の1面の編集手帳。
同じ心を、昔の人は歌に詠んでいる。<うらぶれて袖に涙のかかるとき人の心の奥ぞ知らるる>。さして昵懇の間柄でもなかったあの人が、憎まれ口を叩き合ったこの人も…◆失意と逆境のときに触れる他人の情けほど、骨身にしみてありがたいものはない。
という文章から始まっています。
各国からの救援活動、そして外電という形で届く“情け”もある、ということで、海外のニュースペーパーでの日本での地震の取り上げ方についてもふれていました。
英紙インデペンデントは1面前面を使って「日の丸」のイラストを掲げ、日本語で、<がんばれ、日本。がんばれ、東北>と書いてあるそうです。
デイリー・ミラー紙は宮城県南三陸町の被災地ルポを載せ、<泣き叫ぶ声もヒステリーも怒りもない。日本人は、黙って威厳をもち、なすべき事をしている。と感嘆をもって伝えているそうです。
なんだか感動しました。
朝から新聞を読んで泣いてしまいました。
そして職場でも嬉しいことが。
ここ数日、買占めをしているお客さんで毎日物不足。
開店の2時間前から並んでいるお客さんも。
「何時に開くんだ!」
「レジこんなに並ぶの?」
「お米は入らないの?」
「寒い中並んで待ってたのにもうないの?」
申し訳ございませんと謝ったり、商品入荷、停電に伴う営業時間の説明をしたり…。
待たせてしまってるのは申し訳ないと思うけど、とりあえず商品を手に入れることはできるんですよねぇ。
被災されてる方の食事はおにぎり1個だというところもあるのに。
寒い中、どれだけ待っても物資が届かなかったりしているのに…。
そんなふうに思っている毎日でしたが、
今朝店長が朝の放送で1枚のお客様の声を読んでくれました。
「このような状況の中でお店を営業してくださってありがとうございます。
職員の方も、家のこともいろいろ大変な状況の中で、毎日お店を開けてくださってありがとうございます。
本当に助かっています。感謝しています。」
もうめちゃくちゃ嬉しくてまたまた涙が出てきてしまいましたよ。
こうやって思ってくれているお客さんもいるんだなと思い、「今日もがんばろう!」という気持ちになりました。
これからも、思いやりの心を持って、笑顔でお客様に対応したいと改めて思いました。