昨晩ふと、少し前の記憶を辿っていた。
私が最後に大舞台となるステージでのPAをやった時のこと
そのスタジオリハに入っているときに、私はとある専属で付いていたチームを抜けると決意することとなったんだけど
少しずつ、不仲になっていた人との溝が広がり始めていてどうにも修正不可能な状態になってきていたことは、なんとなく気が付いていた。
それでも大舞台
なんとか成功させたいし、私にとっても良い経験になるからと無理やり自分を言いくるめて、いろんなストレスを封印して、そこに留まっていた私
あの時、最大のストレスの原因となったのは先輩からの指示のもと音作りをしていたことだった。
昨日いきなり思い出したのはそれが、そこのチームに初めて携わった時の記憶と全く同じだったこと。
初めましての時も、右も左もわからない私は人の言うことを聞いて音を作った。
その結果は、酷いものだった
自分も納得いかないしアーティストもやりづらそう
最悪だと悟った
たまたま2日間の地方公演だったため、1日目を見事最悪に仕上げた私は一人ホテルに帰って反省会
人に言われたことをそのまま再現してみて、本当は自分でも納得いっていなくて
だんだん自分に腹が立ってきた。
もうどうせ失敗してるし、どうなってもいいから
一からやり直そうと。
言われたこと全部無視して、私はホテルで一人作戦会議
明日はあそこをこうして、ああして。。
二日目、見事に丸く収まって、私はそのままそこのチームの専属PAとなった。
もともと付いていた上司の、仕事を横取りする形となっていた笑
その記憶と重なった。
あの時も、人から言われたことを自分の納得しないまま進めていて、気持ちの悪い状態で本番をやって失敗していた。
リハでは、私の意見なんて無視で、先輩が言ってくることを聞き入れて、はいはいと音を作った。
やりづらかった
とても、居心地悪かった。なんなんだよ!って本当は思っていた。
結局二日間のリハをやって、私はもうこんなとこいたくないと、
大舞台の本番を控えてる最中、チーフにこのチームを抜けたいと告げた。
だから、、本番数日前で立て込んでるんだって!って時に笑
まあ勿論、そのまま大舞台は私がやることにはなったんだけど。
戦意喪失していた私にとっては、申し訳ないが大舞台などどうでもいいわ。って気になっていた
早く終われ、って感じだった
でも、リハと違うことに
私の周りには誰もいない状態で私は一人機材に向き合えていた
うるせー先輩もおらず
もくもくと音と向き合えていた。
ちゃちゃ入れられないから、録りたかった音一つ一つを丁寧に録っていたら
なんだ、めちゃいい音になったじゃん!
と気が落ち着いたのを今でも覚えている。
ヨユーじゃねーーーーか!笑
自分がセンスないから音録れないんだと酷く自分を責めまくっていたから、
やっぱり周りのせいだったかちくしょー
と思い直す私 笑
そして自分至上最高の音作りで本番を無事終えたのでした。
と、なんでか急にこのことを思い出したんだけど
私、人にとやかく言われたくないんだなって思ったのです。
だいたいうるせーー。って思うんだな
周りに色々言われて、ペースもリズムも乱されることが何より苦手で嫌いだ。そこから立て直せない。ずるずる人のペースになる。自分を失う。
そこから自信を喪失してしまう癖が強かったんだ
それって自分にとってなんのいいことにもならないのに。
ああしんどかった。
このしんどさ、もう人生に必要ないや。
自分ルールでだけ生きたい
それって、なんて心地いいんだろうか。
あの人の方がキャリアがあるとか、、知識があるとかで
どうしても人を上に置いてしまっていて、辛かった。
その度自分を卑下するから。
もういいよ
もう充分経験しつくしたし、もう人のことなんていーよ。
