4月11日(土)、今朝の仙台は曇り、昨夜からの雨は止んでいます。

 

一昨日のことです。飼育していたクロアゲハを観察していると、順調に大きくなるものと思っていたら、どうやら成長が止まっているような。

送っていただいた産卵植物が食べつくされ、代用食としてコクサギを採取し与えたところ、かじったため、てっきり食べ続けると思って安心していたのですが・・。

どうやら好き嫌いがあるようです。

 

それではと、カラタチ、カラスザンショウ、キハダを採取しようと近くの林道を探しますが、残念。いずれもまだ芽が吹いていません。暖冬とはいえ地表の植物の芽吹きとは時期が異なるようです。

 

暫く思案。何かないかなあと。確かどこかにゆずの苗木があったはず。庭の隅に一鉢見つけました。二枚ほど葉をとって与えて様子を見ました。

それまで動き回っていた幼虫が葉の上で落ち着きを見せました。そしてがつがつと。よしよし食べている。ひとまず急場はしのげそう。しかし、なにせ小さな鉢。瞬く間に食糧不足は目に見えています。

 

どこかにないかなあ、柑橘類を園芸店を回って探そうかとか模索します。もしかするともしかするかなあ。

 

昨年知り合いの方からグレープフルーツをいただいたことを思い出しました。確か自家製と言っていたはず。明日は家内の書道のレッスン日だから、そのついでにもし葉があれば譲ってほしいと依頼します。

 

作業場に出向きます。

蚊帳の中のクモマツマキを確認します。

雄が数頭飛び回っています。

 

別のケージに入れておいた雌の蛹から一頭羽化が始まっています。翅が伸びきるのを待って雄のケージに入れます。しかし、窓越しのためか反応がありません。強風のため蚊帳を外には出せませんから作業しながら観察することにします。

 

ユンボで排水路の作業をしますが疲れて休憩。インスタントの食事をとって二口峠に向かいます。のんびりと左右の植物を観察しながら。スミレ類、コブシ、川原の柳などをながめながら。どうやらカタクリは満開を過ぎたような。

 

すると土手の上にウスバサイシンが。ふーん、こんなところに。しかもかなりの大株。やっぱり杉林の脇ですねえ。

 

ついでにヒメギフチョウの様子も見て行こうと車をすすめます。

昔はここにはヒメギフがたくさんいましたが。林道に入ると重機が斜面に張り付いて伐採中。この産地も消滅だなあと前方をみると一頭のヒメギフが通過。気温が高いので猛スピード。藪の中を確認すると満開のカタクリとウスバサイシンが残っています。伐採現場から100メートルほど。来年は見ることはできないでしょう。

ここ最近は木材の価格が倍になってますので一気に杉の伐採が進んでいます。

 

作業場に戻ります。

クモマツマキを見ると交尾は成立していません。太陽光がないとうまくいきませんね。

明日は天気が悪いし。仕方がありません。この雌もハンドペアリングを試みます。蚊帳の中から一番活発なオスを選んで・・・。ん、うまくいった。今日は洗濯ばさみは左手の雌側をはずしました。実施してみるとこの方法がやりやすいですね。

 

そして昨日、朝から雨。何にもできません。午前中は自宅で鉢上げ作業。雨なので庭の鉢から芽が。培養土を買って植え替えて。

雨が止んだので作業場に出向いて排水の作業を。目途が立ったので一安心。ユンボの乗り心地が悪く腰が・・・。

 

また雨が強くなったので帰宅します。

 

夕方、家内がグレープフルーツの枝を車に積んできました。早速与えてみます。すると動いて・・・・。

画像の右上は柚子、こちらもがつがつと

 

コクサギの新芽です。おいしそうなのですが食べませんでした。例年クロアゲハはこれで飼育しているのですが。南方系のクロは食べないんですかねえ。