久しぶりに号泣した。いい映画だった。 | 橋本真依オフィシャルブログ「橋本真依日記」Powered by Ameba

久しぶりに号泣した。いい映画だった。

こんばんは✨
もう8月も終盤ですね、、、(*^^*)
お子様たちは夏休みだもんね。
色んなところで元気な声が聞こえてきています。

街にはセミの声、小麦色に焼けた方や浴衣姿、
そして汗だくになりながらのポケモンgo!笑

「夏」というものを感じられています。

そんな中、私は一つの映画に出会いました。
「世界から猫が消えたなら」
{F12355B2-48A8-45C1-96D1-4F899210B40C}

佐藤健さんと宮崎あおいさんなど素敵な俳優陣が出演されている映画。
5月に公開された時は見られなかったのですが、機内でちょうど見る機会があり、拝見しました。


あらすじは、、、
主人公の男の子の目の前に突きつけられた病気。
そして、その夜に出会った自分とそっくりな悪魔。
その悪魔はこの世から、物を一つ消す代わりに男の子の寿命を1日伸ばすという契約を持ちかける。

男の子の大切なものが一つづつ消され、恋人・友人そして家族も思い出も消えて行った時、彼が気づいたものとは、、、


心にズシンとくるものがあったこの映画。

毎日毎日が同じだなんて思わない。
でも、明日やればいっかニコニコなんて口に出すことがあります。
明日なんていつ無くなるかわからない。
そこできちんと自分の大切なものと向き合っていこうという強いメッセージが感じられました。

私もいつも後悔したくないという気持ちがどこかにあります。

ある人を失ってから、あの時素直なことを伝えておけばよかったって思ったことがあったから。
もう会えなくなってからなんであの日に言わなかったんだろうってものすごく後悔した。

その日から、やらないで後悔するよりやって後悔。計算や駆け引きは捨てて、素直な気持ちは相手に伝えていく!ということをモットーに毎日暮らしています。

この映画ですごくすごく泣きました。
機内から降りた時は恥ずかしいくらい目が腫れていました....
でも出会えてよかったと改めて思えた作品です。

機内でもいっぱい映画がある中で、選んでよかった。これもなにかの教訓のように思います。
いつも何かに導かれて、「出会い」ってあるようになっていると。
人でも場所でも本でも映画でも情報でも....


最近30歳を過ぎてからますます涙もろくなりました。オリンピックでもたくさん感動して泣きました。一生懸命生きてる方の姿は心に刻まれます。

もっともっとなりたい自分に近づけるように、毎日毎日噛み締めていきたいです。

{BC45B712-D3BE-4644-B83E-D0757C0FF25E}