他人の物を羨ましく思う気持ちは
少なからず誰にでもあるかもしれません。
しかし、夫の母(お義母さん)はその気持ちが人一倍。
ちょっと自分好みのものを見つけると
欲しくて欲しくてたまらなくなるらしい。
お義母さんの記事を書くのは久々なので
少々説明させていただきますが、
お義母さんは俗に言う「オバタリアン」という種に属し、
自由奔放、いや自分勝手?
それに加えて
見習いたいくらいの大雑把さを兼ね備え、
勝手気ままに突き進んでいくオバサマなのです。
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ゴールデンウィーク。
夫の実家に帰省した私は
夫の出かけた時間を利用しお義母さんの買い物に付き合うことに。
元はと言えば
「ようこちゃん!
あんたの持ってる腕にするやつ!
私も欲しいから買いに連れて行ってちょうだい
」
と 私の紫外線対策用アームカバーを欲しがったこと。
さらには
「○○さんがやってる首にまくやつ!
あれも欲しいのよ!
」
と近所のおばさんがしているストールを欲しいということで
長時間の買い物とウィンドウショッピングを嫌う夫のいない間に
連れて行ってあげようという嫁の気遣いなのである。
ここまでは別にいい。
売っているものを買うだけなので 私には害はない。
しかしある日、
玄関で 私の履いているぺたんこ靴を見つけてお義母さんは言う。
「ようこちゃん!
あんたのこの靴 いいね!」
と。
さらに続けて言う。
「あんたのこの靴、
葬式に履いていくのに
ちょうどいい靴だわね
」
と。
えっ!?
なんでいきなり葬式なのよ・・・
驚きを隠せない私をお構いなしに義母は続ける。
「あたしもこういう靴欲しかったのよ~。
でもねー、近所の○○さんが
あんたは年寄りなんだからこういうの履きなさいって
無理やりこの靴を買わせたのよ!!」
(↑下駄箱から靴を出してきて説明する義母)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひじょーに長いので省略します。
「あんたのこの靴みたいなのだったら足の悪い私でも履けるし、
いいわー、こういうの。」
ちなみに葬式用にいいわと言われた私のペタんこ靴ですが、
色は黒ではなく濃いメタリックグリーンをしている。
艶もあるし、お葬式には向かないと思うけれど、
「お義母さん。![]()
その靴 黒じゃなくて濃い緑色だから
葬式用には向かないと思うけど・・・?」
と私が言っても
「あんたには緑でも
私には黒に見えるんだから
黒だべさ!」
と言い返される。
「あぁ・・・そう
」
理不尽だとは思いつつ、
こうなるともう お義母さんペース。
(・・・っていうか 最初からお義母さんペースか(笑))
「あんた、この靴
サイズなんぼよ?」
ついにサイズまで聞かれ、いよいよ私の靴を狙っている様子。
「あー、24センチだよ。」
私が答えると、
「じゃっ!(←「あらまぁ」という意味らしい)
あたしと同じでねぇが!
昔は23センチだったんだけど太ったら24センチになって、
ほらー、すんげく太ったベー。
昔はようこちゃんより細かったんだでぇー、
体重なんて60キロしかなかったんだで!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これまた長いから省略。」
(しかもその身長で60キロあったら上等だし
あたし、そんなに体重ないし・・・。)
結局どうのこうので サイズも一緒らしい。
あまりにも欲しそうなので 母の日も近いしまぁいいかと
「欲しいなら履いてみたら?
サイズが合えば 差しあげますよ。」
と言ってみた。
すると お義母さんは私の靴を履き
「じゃっ!
ぴったりだじゃ!
葬式にしか履いていかないし
ちょうどいいわ!」
と言う。
葬式用じゃねーよ!!
失礼な!!
しかも今履くとき、その体重で
かかとを思いっきりふんずけたでしょ・・・
葛藤する気持ちを抑えつけ、
「それじゃぁ 置いていくから履いたらいいよ。
」
と私は言った。
でもそう言うと
「これ、いくらしたの?
あんたまだ履くんでしょ。
」
とお義母さんは言う。
「そりゃぁねぇ・・・。
わりと買ったばかりだし まだ履くけどぉ。
こういう靴欲しいのになかなか見つからないんでしょ?
だから履くなら置いていくよ。 母の日だし。」
と私。
しかし、お義母さんは
「うーん。」
と言って 何やら考えている様子だったが
その日はこれ以上靴については触れなかった。
結局どうするつもりかわからないままこの日は終わった。
翌日。
また玄関で私の靴を見ているお義母さん。
そしていきなり、
「ようこちゃん。
あんた、この靴、
履かないんだったら
置いていけばいいでしょ
!」
と言ってきた!!![]()
えぇっ!?
いきなり昨日の続きかよ!!
しかも突然の逆ギレ。
履かないなら置いていけはないでしょ・・・。![]()
「あぁ・・・はぁ・・・。」
なんか奇襲攻撃に圧倒されて
そう答えるのが精いっぱいだった。![]()
たまたま夫がいない日だったので助けてもらえず、
どうしようもない感じ。
しかし、こんな言い方をされてしまうと
一度はあげようと思った靴でも
あげるのがばからしくなってきた!!
だって、私 履いてるし。
葬式用じゃないし。
形の悪い私の足に久々にぴったりのありがたい靴なのに!!
そんなこんなで
私の気持ち、 もやもやしっぱなし
色々考えた末、
「やっぱり履くからごめんねー」と最終日に言って
あげないことにしようと心の中で決めてみる。
・・・でも言えないんだろうな、私。
そんな自分に疲れる。(←胎教にわるいわー)
それなのに さらに次の日。
また玄関で私の靴を見ていたお義母さんは、
「ようこちゃん。
あんたの言う通りだ。
この靴、
よく見たら緑色だねぇ
。
これじゃだめだわ。
あんた!
持って帰りなさい!
」
と言いやがった!!
カチーン・・・

今度はダメだしかよ!!!
いらないなら置いて行けだのやっぱり持って行けだの!
だいたいねー!!
私の靴なんだけど!!
夫に言うと
お義母さんvs夫のケンカになること間違いないので我慢したけど
どうなってるんですか!!この自己中心主義は!!
いろんな事を自分勝手に次々決められ、
振り回されて たじたじな私を尻目に
「おう ラッキー!(←夫の家の猫の名前)
おめぇも外に行きたいってか!」
と お義母さんは猫に話しかけながら、
どさくさに紛れ 外へと出かけて行った
私の心の葛藤など完全無視・・・
さすが オバタリアン。
私がまだまだ青いのか・・・?
はたまた義母が強いのか・・・?
強く生きねばと誓う嫁なのでありました。
(笑)」
?」




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」を言うと
」



」

」

」
」
」
!!」
」

」
」
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)






」
じゃぁな!」
」
ドSな夫です。

