ブルゴーニュのワイン祭り「栄光の3日間」が行われているボーヌの街では、ブルゴーニュ地方の伝統料理の屋台が沢山出ていました!
ひっきりなしに来るお客さんの為にエスカルゴをせっせと焼いたいたお店のご主人。
エスカルゴ用のフォークが売ってました。
次は「ブッフ・ブルギニョン(Boeuf Bourguignon)」!
「ブルゴーニュ風牛肉煮込み」で、ビーフシチューの原型と云われています。
「ウフ・アン・ムーレット」はこんな感じ。
こちらもブルゴーニュ名物だと云う「カエル料理」もありました。
先ず手始めは・・・、ブルゴーニュ名物、エスカルゴ!
「カタツムリを食べる」のが少し抵抗ありで今まで何となく避けていたけれど・・・、この機会にエイッと食べてみたら・・・美味しい!!
刻んだニンニク、エシャロット、パセリがバターに混ぜ込まれた「ガーリックバター」と共に食べるエスカルゴ。ガーリックバターの風味がまた食欲をそそります。
何かに似ていると思ったら・・・、エスカルゴって、正に「サザエ」ですねっ、食感が。
サザエは抵抗なく食べている事を思うと、エスカルゴも怖がらなくてよいと思えてきました。美味しいし(笑)。
今後はエスカルゴを積極的に食べようと思います(単純)。
「牛肉の赤ワイン煮込み」ですね。
こちらもお肉がホロホロ柔らかく、美味しかったです!
そしてこちらは「Œufs en Meurette(ウフ・アン・ムーレット)」。
「ウフ・アン・ムーレット」は、何と!赤ワインで煮込むポーチ・ド・エッグです。
人気の品で大行列。。。
鍋いっぱいに赤ワインが満たされ、そこに卵を投入してました。
辺りには赤ワインの独特な香りが漂っていました。
濃い紫のワイン色に色付いた卵。。。
見た目があまりキレイではないのと、ワインを煮た香りが辺りに充満していた為に少しむせそうになり、食べる前はあまり食指が動かなかったのですが、実際に食べてみると、あら美味しい!!
「ほんの〜〜〜りとワインの風味が付いたポーチ・ド・エッグ」でした!
これだったらアルコールが苦手な人も美味しく食べれるのではないかなぁ(多分ね)。
これは食べませんでしたが、「ガーリック・パセリ・バターのソース」と一緒に食べるのが一般的みたいで、エスカルゴと似た味付けの様です。
牡蠣はこの地方のものではないと思いますが、シャブリなんかといっしょに食べるのがよさそうですね!(←知ってる風)
賑やかな屋台
(つづく)