ブリュッセルでは勿論、街の観光もしました。

先ずは、ベルギーと云えば「世界三大がっかり」の!?「小便小僧」。

訪れた日は何と、小便小僧の前でデモが行われていて、人をかき分けて小便小僧の元へ。。。

物凄い人混みでした。。。


辿り着いた先の小便小僧くん。
確かにちっさいですね。
まぁ観れたのでよしとします。


他に、グラン・プラス近くの飲み屋街に「小便少女」と云う像もあって、そちらも見に行きましたが、かなりブラックユーモア?のキツい像(個人的感想)なので、ここでは写真掲載省略します。。。




またグラン・プラスの市庁舎脇にある「セルクラースの像」。
セルクラースはブリュッセルの街が繁栄するのに貢献した英雄だそうで、この像を触るとご利益があるとの事。
私もペタペタと触っておきました笑。





他にも、グラン・プラスにほど近いスペイン広場にはドン・キホーテ像とハンガリーの作曲家バルトークの像があります。



ドン・キホーテと云えばスペインだろうに、「何故ブリュッセルに?」と思ったら、ドン・キホーテが書かれた時代はベルギーはスペイン領だったかららしいですね。
なので、ドン・キホーテに書かれている「スペインのとある町」と云うのはブリュッセルの事なのだそうです。



そして、こちらはバルトーク像。

やけに深刻な表情のバルトークさん。


バルトークの像も、「何故ハンガリーの作曲家なのにここブリュッセルに?」との疑問が湧きましたが、こちらはバルトークが生前に演奏会でブリュッセルに度々訪れていた関係で、バルトーク没後にハンガリー政府からブリュッセルにこの銅像が贈られたからみたいです。


スペイン広場自体は、ドン・キホーテとバルトーク像がある以外は何もなく、あっさりした広場でした。
(向かって右手にドン・キホーテ像、向かって左手に豆粒みたいに小さいけれどバルトーク像)


ギャルリー・サンチュベール

ヨーロッパで一番古いアーケード街だそうです。

美しいアーケード街で、色んなお店が入ってました。

そして、ギャルリー・サンチュベールの通り名が何故か「ヨーコ・ツノ通り」

どう云う由来!?


王立モネ劇場


旧・ブリュッセル証券取引所


観光バスにも乗りました。



ロワイヤル広場


芸術の丘


EU議会(後方の丸いドームがある建物)


EU委員会

かなり大きくて、大迫力の建物です。

ベルギーの首都ブリュッセルはEUの中心地であり「EUの首都」とも呼ばれているのだそう。。。
知らなかった(汗)。勉強になりました。



そして、「美食の国」ベルギーなので、ワッフル以外にも美味しいモノを食べました。


ムール貝の白ワイン蒸し&ムール貝のグラタン
ワイン蒸しは間違いのない味で、グラタンはチーズがたっぷり掛かっていて美味しかった〜!

因みに、こちらのグラタン皿は専用のモノの様で、一つ一つ貝が置けるようにお皿に窪みがありました。


お店は「シェ レオン」と云うところで、たまたま通りがかったら、外で食べてた人のムール貝のグラタンが美味しそうだったのでつられて入りました。
地元の人も観光客も沢山来る有名店の様です。



また、グラン・プラス界隈にはチョコレート屋さんが沢山た〜っくさーんありました。

どのお店もお洒落で美味しそう!



「ノイハウス」は私も知ってる!


私はベルギー王室御用達の「Mary(マリー)」と云うチョコレート屋さんで、ドライジンジャーのチョコレートを買いました。モチロン美味でした!
(※因みに日本のメリーチョコレートとは違うお店だそうです。その為、こちらのチョコレートは日本では催事の時に別の名前を付けて売られているらしいですよ。)



パッケージもお洒落!




(つづく)