7月から8月に掛けて2年振りに日本に帰省してたのですが、楽しかった日本滞在はあっという間に終わってしまい・・・後ろ髪を引かれながらバタバタとドイツに戻って参りました。

その後、こちらで夏休みとしてベルギー・フランスへ行って来たので、その辺りからブログに書こうと思います。


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車を5時間走らせて辿り着いた今回の旅の最初の訪問地は、ベルギーの首都ブリュッセル。

私は初ベルギー・初ブリュッセルだったので、ブリュッセルってもっと小さい都市だと思い込んでいたのですが、行ってみたらかなり大きい都市でびっくりしました・・・(汗)。



ブリュッセルに来た目的の一つは、2年に一度、夏に開催される「フラワーカーペット」を観る為でもあります。


コレ


今年(2018年)は8月16〜19日の開催でした。




車を降り、ブリュッセルの中心地、グラン・プラス(中央広場)へ。




この日は少し曇っていたのもあり上手く撮れませんでしたが、実際のグラン・プラス(世界遺産)はもっとキラキラした美しい広場です。

石畳の上には世界遺産のマークが(写真下)。



フラワーカーペット開催の前日の様子はこんな感じ。
広場に未だ花は搬入されていません。


この日はグラン・プラスを少し偵察した後に、ベルギーと云えばワッフル!?と云う事で、ベルギーワッフルを食べました。


向かったのは、ワッフルの有名店「DANDOY(ダンドワ)」。
東京駅にも支店があるそうですね。
物凄い行列でしたが、ワッフル食べたさに気合いで並びました。。。






サクサク食感の長方形型をしたブリュッセルワッフルとモチッサクッとした食感の楕円形型をしたリエージュワッフルを一つずつ注文。

ブリュッセルワッフルにはシンプルに粉糖のみ。
リエージュワッフルにはイチゴとバニラアイスの2トッピングで豪華にしました。
兎に角、これが美味しいったらなかったです!!!
ブリュッセルワッフルはサクサク、リエージュワッフルはモチッサクッとしていて、食感の違いがはっきり分かり、そしてどちらも美味しい!

強いて言えば、ブリュッセルワッフルは個人的には粉糖のみより、もう一つソースなどを追加した方がより美味しかったかもと思いました。

そしてイチゴとアイスをトッピングしたリエージュワッフル。
イチゴは甘過ぎず、バニラアイスもなめらか。
この組み合わせ、最高に美味しかった!!

(トッピングの種類はいくつかあります。個人的な意見ですが、ブリュッセルワッフルの方にこのトッピングでも勿論よいかと思います。)


ワッフルのお店はグラン・プラス界隈に沢山あり、翌日、通りすがりの他のお店でもワッフルを食べたのですが、「DANDOY(ダンドワ)」さんのワッフルとは残念ながら雲泥の差。。。

探せば他にも美味しいワッフル屋さんはあるかと思いますし、時間があれば探したいところだったのですが、ベルギーワッフルの美味しさを堪能したかったら「DANDOY(ダンドワ)」さんで食べれば間違いないです。
また食べたい!




そして、フラワーカーペット開催初日である翌日。
まず午前中に訪れてみると、花を敷く作業中でした。
(と云っても、8割方完成してましたけどね。)





花々は丁寧に敷き詰められています。



作業をしている方が、フラワーカーペットのデザイン画を見せて下さいました。
フラワーカーペットは毎回、「国」をテーマとしてデザインされていて、今年のテーマは「メキシコ」。
エキゾチックでいい感じ!!


因みに、前回2016年のフラワーカーペットのテーマは日本だったそうです。


日本らしさがよく表現されていますね。



一旦グラン・プラスを離れ、午後に再度訪問。
フラワーカーペットは完成していました!




太陽の光を浴びたフラワーカーペットは輝きを増してとっても綺麗でした!!

観光客でごった返していて、日本人の観光客の方も多く見掛けました。
でも、人混みの中でもすき間を探してフラワーカーペットを間近でしっかりと鑑賞する事が出来ましたよ。



因みに、グラン・プラスにある市庁舎のベランダからフラワーカーペットの全体像を眺める事も出来ます。

(小さいですが)ベランダからフラワーカーペットを眺める人々

全体像を一望したい気持ちはありましたが、入口から行列になっていたのであっさり断念。。。
だって、かなり並んでたんだもん。。。



ベルギーワッフルの行列には並び、フラワーカーペットの行列には並ばないと云う・・・、完全に「花より団子」状態で今回の旅(いつもか!?)はスタートしました。笑


(つづく)