この間の週末は6月23日・24日で、いよいよ今年もシュパーゲルの季節が終わる(法律で決まっていて6月24日まで)為、「今年の食べ収めに。」と、近隣のシュパーゲル農家のレストランに行ってきました。









日付に注目
ちゃんと6月24日までと記載されています!

手前がシュパーゲルのクリームスープ
見た目よりあっさりサラッとしたクリームスープ。優しいお味で美味しかったです。
来年に自分でも作ってみよう。


メインのシュパーゲル、オランデーズソース掛け


こちらはパイ生地が器の様に真ん中が空いていて、シュパーゲルとオランデーズソースが流し込まれています。

どれほど一般的かは分かりませんが、ドイツ南西部地方の食べ方だとメニュー表に書いてありました。
(余談ですが、このパイはホワイトソースのお肉の煮込み?と共にクリスマスシーズンに見掛けた事はあります。)


シュパーゲル尽くしに舌鼓を打ちました。



「2019年までサヨウナラ!」



レストランの横にはシュパーゲル工場と売店があり、お土産にもシュパーゲルを買いました。


翌日、お土産に買ったシュパーゲルをグリルして食べました。
これで来年までシュパーゲルとお別れ。。。


ドイツ人はシュパーゲルの季節の出始めにこぞって食べる様ですが・・・、季節の最後の最後に食べるシュパーゲルも、思い残しなく今年のシュパーゲルの季節を終えられると云う事で悪くないなと満足した私でした(笑)。