書いても書いても本放送に追いつかない(笑)。
第16話『価音』
脚本:大西信介 監督:鈴村展弘
まずはオープニング終わりの提供クレジット用映像、月夜にハシタカが歌ってる!何これ、カットすんなよ!!(※劇中でカットされたシーンの中からこのパートの映像を選んでいるようです)ブルーレイボックスにて完全版の収録を期待。
大魔神カノン Blu-ray BOX2 初回限定版/小川瀬里奈

¥26,250
10~19話はBOX VOL.2に収録。
部屋で詞を書きながらタイヘイとのことを思い出しニンマリするカノン、完全に恋してます(笑)。このあと早く寝たい父・ばろくと電気消したりつけたりのやり取り。ばろくが登場してますます明るいシーンが増えた気がします。そして最初はベッドを占領していたばろくも、今は気を遣ってか布団に寝ています(笑)。
翌日、タイヘイにバイト先まで送ってもらったカノン。ということは・・・チーフ登場フラグか?!この時を待ちかねたー!!元気なカノンを見て「カノンちゃんの歌声でブジンサマが目覚める日も、ちけえのかも知れねえな」とタイヘイ。
バイト中のカノン、客の中にヘッドホンをしながらテーブルを鍵盤代わりに楽しそうに叩いている女の子がいる。イライラして声を荒げる後ろの席のサラリーマン。カノンは割って入るが、女の子は店を出てしまった。あのー・・・そんなのどうでもいいんですが・・・チーフ今日はお休み?(涙)
バイト先の控え室、のようだがビルのオフィスっぽい、角川書店で撮影してるのかな(笑)さっきの女の子はくららといい、ピアノでは有名で母親が英才教育を押し付けている、と店長から聞く。
唐突にイケチヨのギャグっぽいお色気シーン(胸ポジを直す)。そこへオタキさんが帰宅。イケチヨが世話をした幸太郎はまだ眠ったままで、タイヘイとトモスケが部屋まで届けたという。イケチヨは幸太郎の体にイパダダの恨みの念が残らないように清めてあげたようだ。その幸太郎は、目を覚まし4日連続で寝ていたことを確認。「そんなぶっ続けで寝れる俺って・・・すごくね?ハハハハ・・・・」ある意味ポジティブだ(笑)。
『いのりうた』のメロディーが聞こえ「国守楽器 調布店」の前で足を止めるカノン。中ではくららが『いのりうた』(くららにとっては『TO THE TOP』)をジャズっぽくアレンジして楽しそうに弾いている。カノンはくららに声をかけ、弾き方をほめるとくららは一瞬はにかんだ笑顔を見せるが、「ピアノ、好きなんだね」とカノンに言われるとその場を立ち去ってしまう。
オタキさんの留守番をしていたジュウゾウがちらかしたカウンターを片付けるオタキさん。そこにタイヘイ達が帰ってきて、オタキさんは早速ジュウゾウが飲んでしまった料理酒の買い物を頼む。
ミツカン 料理酒 1L

¥228
じゃんけんで負けたタイヘイが「ベニースーパー」の前に立ち尽す背中をカメラがズームアウトしていく。300歳過ぎて『はじめてのおつかい』か(笑)。
タイヘイは店内で偶然カノンに会う。タイヘイは店内でくららが万引きをしようとするところを目撃し、手をつかんで注意したところ、くららに変態呼ばわりされ、人が集まってきてしまう。
スーパーの裏で口論するくららとタイヘイ。防犯カメラの映像も死角のため証拠が見つからず困る店長に、カノンがタイヘイも悪くないしくららも万引きするような子ではない、と助け舟を出すが、くららににらまれ「何でそんなこと言うの?私のこと、何も知らないくせに」と責められる。
そこに予告編でおなじみ、“ケチつけ放題の客”(笑)ことくららの母が登場、いきなりくららをびんたした後、連れて帰ろうとする。引き止めようとする店長に「話すことなんてない」など、めちゃくちゃな対応の母。失礼すぎる、と怒るタイヘイに「失礼なのはあんた達の方よ」「何が望みなの?答えなさいよ!」と大騒ぎ。とりあえず大声で怒鳴り返すことで無理やり場をおさめてしまうのがこの人のやり方のようだ。帰ろうとする母に「手が痛い!」とタイヘイにつかまれた手を押さえて座り込むくらら。
キャンプ場のような村にサワモリ達が到着すると、村人達の死体がゴロゴロ転がっている。サワモリはその中に重傷のオンバケ、カエンジを見つける。
カノンとばろくの微笑ましい食事シーン。くららを何とかしてあげないと、と言うカノンに、「おめえに責任がとれるのか?その覚悟があるなら父ちゃんは何も言わねえ」とばろく。カノン役を演じる里久鳴さんは渡辺いっけいさんとの方言の絡みシーンで演技に磨きがかかってきたのではないでしょうか。
カエンジはイパダダから村人を救えなかったことを悔やむ。サワモリによれば、イパダダは親を含む家族5人を殺した死刑囚・冴木賢人の転生とのこと。どうして人間だけが親を殺したりするんだろう、とハシタカ。
「だいちゃん」でオタキさん達にくららの母の話をするカノンとタイヘイだが、そこに噂の本人が登場。タイヘイのせいでくららはピアノが弾けなくなった、いざとなったら責任をとってもらう、とまくしたてる母。「ピアノを弾くこと以外、あの子が生きている意味はないんだからね」と言い放ち出て行く母。
本当はピアノが好きなのに、気持ちの問題で弾けなくなっているくららに自分を重ねるカノン。彼女に会って話をして来る、何とかしてあげたい、とオタキさん達に伝える。
くららの家を訪ねたカノンの前にくららが現れる。「ねえなんで?なんでそんなに私のこと気にするの?なんで?」なんとも言えない表情のカノン、でエンディング。うーん、この大して続きが気にならない引きの弱さがカノンクオリティ(笑)。
今回はすごく記号的な悪役キャラのお母さんのインパクトが強力でした。カノンは本来持っていたお人よしでおせっかいなキャラがタイヘイたちのおかげで引き出されてきた印象。ていうかバイト先を出すなら頼むからチーフを出してくれー!!(涙)。

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第16話『価音』
脚本:大西信介 監督:鈴村展弘
まずはオープニング終わりの提供クレジット用映像、月夜にハシタカが歌ってる!何これ、カットすんなよ!!(※劇中でカットされたシーンの中からこのパートの映像を選んでいるようです)ブルーレイボックスにて完全版の収録を期待。
大魔神カノン Blu-ray BOX2 初回限定版/小川瀬里奈

¥26,250
10~19話はBOX VOL.2に収録。
部屋で詞を書きながらタイヘイとのことを思い出しニンマリするカノン、完全に恋してます(笑)。このあと早く寝たい父・ばろくと電気消したりつけたりのやり取り。ばろくが登場してますます明るいシーンが増えた気がします。そして最初はベッドを占領していたばろくも、今は気を遣ってか布団に寝ています(笑)。
翌日、タイヘイにバイト先まで送ってもらったカノン。ということは・・・チーフ登場フラグか?!この時を待ちかねたー!!元気なカノンを見て「カノンちゃんの歌声でブジンサマが目覚める日も、ちけえのかも知れねえな」とタイヘイ。
バイト中のカノン、客の中にヘッドホンをしながらテーブルを鍵盤代わりに楽しそうに叩いている女の子がいる。イライラして声を荒げる後ろの席のサラリーマン。カノンは割って入るが、女の子は店を出てしまった。あのー・・・そんなのどうでもいいんですが・・・チーフ今日はお休み?(涙)
バイト先の控え室、のようだがビルのオフィスっぽい、角川書店で撮影してるのかな(笑)さっきの女の子はくららといい、ピアノでは有名で母親が英才教育を押し付けている、と店長から聞く。
唐突にイケチヨのギャグっぽいお色気シーン(胸ポジを直す)。そこへオタキさんが帰宅。イケチヨが世話をした幸太郎はまだ眠ったままで、タイヘイとトモスケが部屋まで届けたという。イケチヨは幸太郎の体にイパダダの恨みの念が残らないように清めてあげたようだ。その幸太郎は、目を覚まし4日連続で寝ていたことを確認。「そんなぶっ続けで寝れる俺って・・・すごくね?ハハハハ・・・・」ある意味ポジティブだ(笑)。
『いのりうた』のメロディーが聞こえ「国守楽器 調布店」の前で足を止めるカノン。中ではくららが『いのりうた』(くららにとっては『TO THE TOP』)をジャズっぽくアレンジして楽しそうに弾いている。カノンはくららに声をかけ、弾き方をほめるとくららは一瞬はにかんだ笑顔を見せるが、「ピアノ、好きなんだね」とカノンに言われるとその場を立ち去ってしまう。
オタキさんの留守番をしていたジュウゾウがちらかしたカウンターを片付けるオタキさん。そこにタイヘイ達が帰ってきて、オタキさんは早速ジュウゾウが飲んでしまった料理酒の買い物を頼む。
ミツカン 料理酒 1L
¥228
じゃんけんで負けたタイヘイが「ベニースーパー」の前に立ち尽す背中をカメラがズームアウトしていく。300歳過ぎて『はじめてのおつかい』か(笑)。
タイヘイは店内で偶然カノンに会う。タイヘイは店内でくららが万引きをしようとするところを目撃し、手をつかんで注意したところ、くららに変態呼ばわりされ、人が集まってきてしまう。
スーパーの裏で口論するくららとタイヘイ。防犯カメラの映像も死角のため証拠が見つからず困る店長に、カノンがタイヘイも悪くないしくららも万引きするような子ではない、と助け舟を出すが、くららににらまれ「何でそんなこと言うの?私のこと、何も知らないくせに」と責められる。
そこに予告編でおなじみ、“ケチつけ放題の客”(笑)ことくららの母が登場、いきなりくららをびんたした後、連れて帰ろうとする。引き止めようとする店長に「話すことなんてない」など、めちゃくちゃな対応の母。失礼すぎる、と怒るタイヘイに「失礼なのはあんた達の方よ」「何が望みなの?答えなさいよ!」と大騒ぎ。とりあえず大声で怒鳴り返すことで無理やり場をおさめてしまうのがこの人のやり方のようだ。帰ろうとする母に「手が痛い!」とタイヘイにつかまれた手を押さえて座り込むくらら。
キャンプ場のような村にサワモリ達が到着すると、村人達の死体がゴロゴロ転がっている。サワモリはその中に重傷のオンバケ、カエンジを見つける。
カノンとばろくの微笑ましい食事シーン。くららを何とかしてあげないと、と言うカノンに、「おめえに責任がとれるのか?その覚悟があるなら父ちゃんは何も言わねえ」とばろく。カノン役を演じる里久鳴さんは渡辺いっけいさんとの方言の絡みシーンで演技に磨きがかかってきたのではないでしょうか。
カエンジはイパダダから村人を救えなかったことを悔やむ。サワモリによれば、イパダダは親を含む家族5人を殺した死刑囚・冴木賢人の転生とのこと。どうして人間だけが親を殺したりするんだろう、とハシタカ。
「だいちゃん」でオタキさん達にくららの母の話をするカノンとタイヘイだが、そこに噂の本人が登場。タイヘイのせいでくららはピアノが弾けなくなった、いざとなったら責任をとってもらう、とまくしたてる母。「ピアノを弾くこと以外、あの子が生きている意味はないんだからね」と言い放ち出て行く母。
本当はピアノが好きなのに、気持ちの問題で弾けなくなっているくららに自分を重ねるカノン。彼女に会って話をして来る、何とかしてあげたい、とオタキさん達に伝える。
くららの家を訪ねたカノンの前にくららが現れる。「ねえなんで?なんでそんなに私のこと気にするの?なんで?」なんとも言えない表情のカノン、でエンディング。うーん、この大して続きが気にならない引きの弱さがカノンクオリティ(笑)。
今回はすごく記号的な悪役キャラのお母さんのインパクトが強力でした。カノンは本来持っていたお人よしでおせっかいなキャラがタイヘイたちのおかげで引き出されてきた印象。ていうかバイト先を出すなら頼むからチーフを出してくれー!!(涙)。
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