※ネタバレです。

※グロい内容なのでご注意ください。



史上最悪のクソ映画を見てしまいました。


一線を越えたクソ映画。



↓こちら。このシーンは作り物なのでご安心下さい。



もうね、
この映画に対して1ミリの
意も払わなくていいです。

ミソクソぶった切りでいいです。

単なるスプラッター映画だと思って見てしまったら、とんでもないクソ映画でした。

40年前の映画であること、
スプラッターであること、
無修正であること、
この程度の知識で見てしまったら、
とんでもなかった。

これ、絶対に見てはいけない映画でした。

【あらすじ】※ネタバレ
4人の撮影チームが主役。
4人が人喰い族の撮影でジャングルに行く。
4人が戻ってこないから、
別のチームが探しに行く。
そこで4人が殺された事が判明。
撮影したテープを持ち帰り、
それを使って放送しようと映像を見返す。
そこで4人がしたことが判明。
人喰い族への惨殺行為と強姦。
やりたい放題の結果、
人喰い族に殺された事が判明。

とまぁ、4人全員クソなので、
コイツらがどうなろうとどうでもいい。

人喰い族とのやりとりは、
作り話だからどうでもいい。

問題は本物の動物を殺しているところ。

最初は大ネズミみたいな小動物で、
クビを掻っ切って殺してた。

その映像と悲鳴を見て、
「これは本物だ」
とすぐに分かったので、
とんでもねぇ映画だと分かり、
映画館を出ようか悩んだ。

今回、いつものスプラッター仲間と一緒に見に行ったけど、それでも映画館を出ようか悩んだほど。

涙が出る。

食べるために殺すのではなく、
映画のために殺されてる。

その後食べたらしいが、
あの本物の殺害シーン。絶対に必要ない。

ショックで息が詰まった。

その後、ウミガメも殺されます。

頭と手足をバン!と切られて、
甲羅を剥がすシーン、必要ですか。

涙が止まらん。

映画のために、
このシーンを入れたら金になると思って
殺されたのです。

後で食べたとかどうでもいいのです。
あのシーン、必要ですか。

猿も頭をバン!と切られてた。

豚も射殺。

この、
大ネズミ、ウミガメ、猿、豚の
殺害シーンが許せなく、怒りで震え、
涙が出て、唇をワナワナさせ、
どうかどうか作り物であってくれと
願いながら見ました。

こんなシーン、必要ねーだろ。
叫ぶ動物を映画のために殺してる。

映画として一線を越えてる。

この監督はもう死んだみたいだけど、
同じようにして処刑すべきだった。

この映画に対して何の敬意も払わない。

このクソ映画に出演した人、
関わった人も軽蔑する。

このクソ映画以上のものは、
この先も一生ないと思う。

しかも内容も登場人物の性格設定も
全部全部クソ。

人喰い族を見に行ったら殺された、
ではなくて、
人喰い族をいたぶって殺したから
復讐で殺されただけでした。

馬鹿じゃねーの。

人喰い族を強姦し、脅し、
一箇所に集めて焼き殺し、
食料の豚を殺し、
快楽殺人撮影隊が人喰い族を怒らせて
殺されるって・・・馬鹿じゃねーの。

バカ4人組のクソ行為を見せられる映画でした。

もう本当に・・・
見なければよかった。

帰りに友達と茶をしばきましたが、
「今日は映画を見なかったことにしよう」
という結論に。

安心して見られるスプラッター、
「テリファー2」を来月見て、
記憶を塗り替える事になりました。

↓はー安心して見れるわー


↓食人族の監督は去年83歳で死んだらしい。

とりあえずコイツがいない世の中になって良かったです。

そして二度と上映しないようにして欲しい。

40年前の映画はこんな無法地帯だったと、
歴史の教科書に載せて欲しいです。

本当にクソ。

久しぶりにワナワナと怒りを感じました。

許せない。
ただただその一言に尽きるクソ映画でした。