最近、YouTubeで
アベマTVを見ましたがとても面白い。
酒癖50が良かった。
コメント欄にもある通り、2話は
教習所で見せた方がいいと思った。
また役者さんが上手くて。
全員上手くてひきこまれる。
私自身、酒は全く飲まないけど、
付き合いで1杯までなら飲めます。
その1杯も場合によってはダメで。
このドラマのような一気コール、
むかーしは見たけど、今もあるのだろうか・・・
そもそも酒飲みは、
何故他人に酒を強要するのか・・・
何故一緒に飲まないとダメなのか・・・
理解できない・・・。
昔いた会社の飲み会で、責任者6名位の中、
私以外全員が「喫煙者でかつ酒飲み」
だったことがあり、当時の女上司から
「タバコも吸わない、酒も飲まないなんて何が楽しくて生きてるの?酒くらい飲めないとダメよ。」と言われたことがあるけど・・・
飲んだくれが多くて、翌朝遅刻するので、
こっちは毎回そのフォローをしているが、
もうそんなことは望まれてなくて、
「一緒に飲んで吸う」が正義の時代だった。
飲みニケーションと言う言葉が、
飲めない人を追いやった時代。
仕事より、飲みニケーションを重視する上司が多かった。
翌日二日酔いで遅刻して派遣さんが困ろうが、別にいい、とにかく喫煙&酒の方が評価が高かった。
そんなアホ上司についたことがあったが、
それから10年くらいして、
私は転職していだが、何とその上司が
面接受けに履歴書を送ってきたことがあった。
この女!
面接するのは私ですがね・・・
秒で書類で落としました。
仕事が出来るならまだしも、
まーーーったく出来なかったので。
バブルのコネ入社で、
仕事は全て部下にやらせ、
自分は毎日デスクで化粧するような上司だった。
家庭の都合で実家に行かないといけないと嘘ついて繁忙期に休み、韓国の韓流スターのコンサートに行って、現地でインタビュー受けてそれが後日テレビで放送されて、それを録画していた人が見て知り、その画像が社内で広がったが、「私じゃない!」と叫ぶような上司だった。
休み明け、実家のある土地のお菓子まで配ってたけど、何でバレる嘘つくねん。
嘘ついて休んでる訳だから何でインタビュー受けんねん。
ギャグみたいな存在だった・・・
絶対に会社を辞めないと言っていたが、
どうやらリストラされたらしく。
なるほど・・・
コネ入社は、入社させてくれた人が退職すると、コネ入社メンバーも実力がないと生き残れないのは当然かと。そりゃそうだ。
真面目に働く人が馬鹿を見るような時代ではなくなってきて良かった。
人付き合いも大切だけど、実力がない人、努力しない人は生き残れない時代になってきた気がする。
TEDも知っている人なので、そのことを話したら「試用期間で切ってやれば良かったのに」と言ってたが、ビタ一銭も経費の無駄遣いはダメだろうよ・・・
そんな元上司のことを思い出した。
今、「タバコも酒もやらねーのはダメよ、サラリーマンとして酒は飲めないと!」と言われたら、「お前に言われたくない、お前はまず仕事しろ。」と返事するのに・・・
面接だけでもして、
「ちみ、何ができるの?」
と聞いてやれば良かったか・・・
でも今もまだこのようなYouTubeが
作成されるということは、
まだ残ってるんだろうな・・・
酒を飲まないとダメ、等と馬鹿げた習慣が
なくなることを願うばかりです。
グラスにお酒を注ぐ音が流れて気に入ってます。