こんにちは。波斯波 純です。
以前、”降圧剤デビュー記念“としてロサルタンカリウムの記事を書きました。 そして今回。
残念ながら、体内化学トラブルシリーズ第二弾です。
人生で一番痛い経験
5月1日。それは突然やってきました。
夕食を終え、食器を片付け一休みと思ったら突然の右側下腹部と背中の激痛に襲われました。
胃腸があまり丈夫でない私は、たまに食後に腹痛に襲われることがあるので、最初はまたいつものアレかと思っていたのですが、今回のはやたらと長い。しかもいつもより相当痛い😣
ん?盲腸から上行結腸にかけて💩か渋滞しているのか?
そう思って暫く様子をみていたら徐々に痛みが軽減してきたので、
取り敢えず普段から使っている酸化マグネシウムを飲んで就寝しました。
翌朝症状もなく普通に過ごし、夕食を食べ終わったらまたまた激痛😣
しかも昨日より激しい😭
これはちょっとただ事じゃないかも?腸閉塞とか?腸捻転とか?
痛みでじっとしていられず嘔吐もあったので観念して救急車を呼びました。
救急車の中で
救急車の中では問診が行われました。
年齢、性別、既往歴、発症から今に至る経緯……
意識がはっきりしているとはいえ、激痛の中正確に答えるのはかなりしんどい💦
中でも一番答えに苦慮したのがNRSという、痛みを感じる強さを11段階で表すもの。
0が無痛で10が自分が想像しうる最大の痛み。で、今感じでいる痛みは何番くらい?
という感じなんですが、自分が想像しうる最大の痛みって……?
多分出産時の痛みがこれに当たるのかな?とか思うのですが、
私は出産経験なし、因みに銃で撃たれたことも刃物で刺されたこともないので、最大の痛みが想像できない💦
取り敢えず私が直面している痛みは、私の人生の中では最大級の痛みではあるけれど、恐らくこれは痛みの中では最大ではないはす……
う〜ん……何番と答えるべきか……
ちょっと余力を残して8?
あれこれ検査
そうこうしているうちに救急指定病院に到着。
まずは救急車の中と同じ内容の問診。
こういうのって救急車→救急指定病院にオンラインで送れないのかな……
正確な診断のために再確認が必要なのは十分理解できますが、救急患者にとってはかなり負担が大きいです。
そして点滴を入れられ採血。更にX線検査、CT検査。その間痛みが強くなったり弱くなったり。その度に、
「今の痛みは何番くらいですか?」
と訊かれ💦
で、画像診断の後に尿検査。
尿検査?何故このタイミング?
もしや腎盂腎炎の疑い?
結果は……
一通り検査が終わり、担当ドクターから診断の結果が告げられました。
「腎臓結石があって、それが動いたために痛みが出たようです。」
石〜〜〜!?
石を集めるのは好きだが体内の石はいらんっ!
なるほど激痛なわけだ。
結石のサイズが小さいので、自然に排出されるだろうとのことで、鎮痛剤のアセトアミノフェンが処方され帰宅できることになりました。
間欠的な痛みとの闘い
帰宅したのが5月2日23時半頃。それから5 月4日未明にかけては、間欠的に襲ってくる痛みとの闘いでした。
医師の指示通り、小まめに水分を摂り、痛みが強い時だけ飲むように処方されたアセトアミノフェン400mg服用。(って正直今回は鎮痛効果はほぼないような気がしますが……💦)
特に5月3日夜〜4日未明にかけての痛みは強く、朝まで続いたら再受診を考えましたが、4時30分くらいに排尿してから痛みが和らぎ今に至ります。
石が排出されたのか、尿の通過を邪魔しないポジションにいるのかは不明。
痛みが再発しなければGW明けまで様子をみることにします。
石の正体はこいつか?
腎臓の結石にはシュウ酸カルシウム、リン酸カルシウム、リン酸マグネシウムアンモニウム、尿酸、シスチンの5種類があるそうですが、その8割がシュウ酸カルシウム結石だということ。石が採取できればどの種類か分かることもあるようですが、排尿の度に尿を取ったり濾したりするのはちょっと大変なので採取は諦めます💦
なので、腎臓の結石の80%を占めるというシュウ酸カルシウムを暫定犯人ということで、分子模型を組んでみました😂

この模型では分かりやすさを優先して、シュウ酸部分を単純化して表しています。
ところが、主な原因は、石が尿管に引っかかることで尿の流れが悪くなり、その上流の腎盂や腎被膜が急に引き伸ばされること。さらに尿管が「こいつを押し出せ!」とギュウギュウ収縮することも痛みに関係しているようです。今回腎臓結石ができなかったらずっと勘違いしたままだったかもしれません💦
化学好きの性とは、時に自分の不調すら化学ブログネタにしてしまう恐ろしい習性なのです😂
※これは私個人の体験記です。強い腹痛・背部痛・吐き気・発熱などがある場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。