8/31 東京シティバレエ団、新国立劇場バレエ団のダンサーがゲスト出演するとの事でホワイトバレエスタジオ第2回バレエコンサートを観に行きました@四谷区民ホール♪




続きです。休憩挟んで第2部「ピーターパン」はシティの林高弘さん主演でしたが、生き生きとした踊りと演技で敵役だなぁと見惚れてた所に影の本間響さんのシャープで素敵なダンス。かっこいー♪ もちろん生徒さんたちも総て出演しており(ウェンディ、ティンカーベル、ジョン、マイクなど)ちょっと見は子ども向けバレエな感じがしましたが、第1幕第2場でフック船長(趙載範さん)やスミー(菊岡優舞さん)、海賊たち(佐野和輝さん、西一義さん、小川尚宏さん、樋口響さん、小野田陽斗さん、森本晃介さん)やチクタクワニ(渡邊拓朗さん)が登場するとご覧の通り"ここは初台か❣️″と錯覚するほど(笑)所々にキレの良いトゥールアンレール(トゥールザンレール)やスピード感溢れるフェッテ等の回転技が繰り広げられて、新国ダンサーの踊りと小芝居に魅入ってしまいました。



船長は悪役顔していても(笑)怖くなく優しくて面白そうなゼボムさん。スミーは👓メガネがお似合いでこういうキャラが得意な菊岡さん(ホフマンの舞台を思い出し)、🗡️海賊たち6人はフェイスペイントをしてましたがメイク中の楽屋はさぞかし楽しかったのではないでしょうか、ウフフ想像出来ます(笑)そして、何故か晃介さんの左肩にだけ赤黄のオウムが留まっておりアピールでしょうかね🦜目立ってましたよ!子どもたちを掻っ攫う場面でも他の海賊は1人だけなのに晃介さんは両脇に子どもを1人ずつヒョイと抱えてました(笑) 


🐊チクタクワニ⏰は着ぐるみで床を這うユニークな登場。ワニですからね!船長と一緒に踊ったりその後は海賊たちと情熱的でセクシーなタンゴを踊ったりして面白かったです。関さんのInstagramに集合写真が載ってましたので興味ある方は探してみてください。


第2幕ネバーランドの森では、リラの精みたいなパープルの衣装が素敵なフェアリーゴットマザー(川口藍さん)、森の王(西川慶さん)はオベロンでしもべ妖精(石山蓮さん)はパックそっくり。あたかも「真夏の夜の夢」を観てるかのよう✨ 母と父を演じていたお二人が人魚(関晶帆さん)と水の精(清水裕三郎さん)で、はぁ♡見惚れちゃった。インディアンの踊りは「ラ・バヤデール」第2幕より🪘太鼓の踊りが披露されました。インディアン父(本間響さん)インディアン母(間瀬愛実子先生)、酋長(森本亮介さん)のプティパ振付によるリズムとテクニックが光る力強い踊り👏🏻


生徒さんたちの稽古は大変だったかも知れませんが、間瀬先生の演出・振付・指導に応えてのそれぞれの演技が花開きましたね。生徒さんたち自慢してよいよ!ゲストのダンサーさんたちとの共演は踊りがスムーズで溶け込んでました。発表会と言うよりは新国の子どもバレエに生徒さんたちが子役で出演したみたい(笑)コラコラ。たった1回の上演は貴重でしたね、いい作品が観られてとても嬉しかったです。入場無料が申し訳なく思いましたよ。感謝なりm(_ _)m  ちょっと調べてみたのですが「ピーターパン」を題材としたバレエは意外と発表会等で踊られてるようです。


4時間くらいで終わるかと思いきや、14時半開演で「ピーターパン」終わって18時くらいかしら、そこからバレエコンサートが始まり終演が20時15分頃でした😅 寄席に慣れてるとは言え、長丁場でした!嬉しい長丁場☺️ なので第3部はまた次回にでも。