新国立劇場バレエ団の「ラ・バヤデール」@初台オペラパレス。小野絢子(ニキヤ)、福岡雄大(ソロル)、直塚美穂(ガムザッティ) 後半二日目のソワレです。休憩とって再びオペラパレスへ♪




ソワレは初日のおかわりです。マチネもそうでしたが、ソワレのチケットは既に完売しておりホールは熱気ムンムン。と言うかエアコンの効きが悪かったのかしらとても暑かったです。体力奪われてしまう〜。


主役に集中出来る日で絢子さん&雄大さんのパートナリングや音楽性がいつもながら素晴らしく泣けました。絢子さんが喩え何でもないところで足をちょっと滑らせてもそんなの問題ではなく、美しくて一途で強いニキヤはピカイチでした。ニキヤの踊りはコーダにピケやシェネが多く回転系の中ではシェネが苦手だった私の思い出がここでいつも蘇ってきます(笑)因みにピケとアントルラッセは得意でした。

雄大さんのスタミナはどこから来るのかしら、そんなに体も大きくないのに一瞬一瞬が輝いて大きく見えました。ポーズの魅せ方とプリエを大切にしてるのがよく解ります。かっこ良すぎる。ソロルそのもので男性ダンサーの中では別格でしたね♡

そう言えば、若い推し(何人かいるうちのひとり)の恩師は私が習っていたバレエ教室の発表会にゲスト出演してた事があり(プロフィールで名前を見た時にピンと来たの!)凄い縁を感じました。一緒に写真に映ってるわぁ。全国にバレエ教室はごまんとあるのにこれはビックリ(*≧∀≦*)キャハ♪  俄然応援したくなる♡

今回のブロンズアイドルは業師より綺麗に踊れるダンサーを配置したように思われます。奥村康祐さんは神々しくて素敵でした。ソロルを踊るべくダンサーがブロンズアイドルとは豪華過ぎてさすが新国立劇場バレエ団ですね、ベテランは勿論のこと若手も育って来ており楽しみが増えましたよ。カーテンコールは千穐楽のような盛り上がりでした👏🏻