amebloを始めたのは2018年の8月からです。2022年秋に十代目入船亭扇橋を襲名。新真打になる小辰さんにどんな風にハマって行ったか備忘録として残しておきたいので聴きに行った会をアップしてます。興味のあるかた読んでいただければ幸いです。





ピッコロ寄席

入船亭小辰「豊竹屋」

入船亭小辰「鰍沢」

-お仲入り-

入船亭小辰「替り目」


ピッコロ寄席@日本橋に行って来ました♪「春のコタツ」入船亭小辰の会。謡いありの音曲噺。「豊竹屋」いやー、もうね、これは初めて聴きましたわ。他の噺家でも聴いた事がない。また聴いてみたいな、とても面白かったです。大師匠である扇橋師匠がきっと得意にしていた噺でしょう。継いでますね() ←当時書いた文章そのままですが、九代目扇橋の名前が出てくるとこなど、小辰さんが十代目扇橋を継げば良いなぁと(人には言えないけど)感じるものがあった私。


仲入り後の「替り目」はネタ下ろし。小辰さんの酔いっぷりが可愛い。ラバウル小唄で俥屋を呼んでしまうところや、下唇を突き出すところは白酒師匠のカタチなのだと詳しい人が言ってました。そうなのか、何しろ「替り目」はそれほど聴いた事がなくて。落語会は勉強になります、詳しいおばちゃまたちが色々教えてくれるので。特に小辰さんの場合、扇辰ファンからの流れが多いから。


女房がおでんを買いに行くくだり……偶然ですが、打ち上げにおでんが出て来て(笑)小辰さん自らお皿によそってくれました( ¨̮)ラッキー  玉子に大根🍢蒟蒻の代わりにロールキャベツでしたが、嬉しかったです噺のほうは、うどん屋が登場する後半をカットせず「だめだよ。丁度今がお銚子の変わり目だ」でサゲ。


三日に一度は小辰さんみたくなってますが(笑)たまたまです。初めてピッコロ寄席に行った時は常連さんばかりでドキドキしましたが、今では小辰ファンの片隅に置いていただけるようになりました。熱海梅園まで行ってるなんて、小辰ファンのトップを行くでしょと言われたけど(笑)和気あいあい◎楽しい時間を過ごす事が出来ました。時間が間に合えば末廣亭深夜寄席に顔出したかったけど、気が付けば21時半を回ってましたw