新国立劇場バレエ団の「白鳥の湖」ピーター・ライト版を観て来ました@初台オペラパレス。今日はマチソワ決めてたので初台に一日中お籠り。まぁ、寄席の昼席&夜席を観るようなものです。時間的には寄席のほうが長いから、バレエのマチソワは苦になりません(笑)




ソワレの主役は小野絢子(オデット/オディール)、奥村康祐(ジークフリート王子)  ベンノは福田圭吾。他、昼とは違うキャスト◎層の厚さがありますね!



第1幕、王子が加わりパドトロワがパドカトルになるところと、後半の王子の友人たち(6名)が活躍するところがお気に入りです。乾杯の踊りのとこ。男祭りじゃ(笑)スタイルの良い踊れる人が集まってる感じ。ピーター・ライトの振付が素晴らしいなぁとニヤニヤしながら観ました。女性たちは第2幕の白鳥への着替え等あるから早々と引っ込むのですよね。




絢子姫の可憐な愛あるオデットと妖気で悪魔的なオディールにクラクラしちゃいました。康祐王子もふわっと素晴らしかったです。二人の安定感抜群。キャスト違いで楽しむ🦢嬉しさと喜び。感動の涙˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚


コールドの白鳥たちのフォーメーションがお見事で、第4幕の塊となってロットバルトを追い込むところはゾクゾクしましたよ🦢 ダンサーの皆さまと指揮者&オケに大きな拍手を送りました。