TOHOシネマズ日本橋にて英国ロイヤルバレエ団の「コンチェルト」「エニグマ・ヴァリエーション」「ライモンダ第3幕」のトリプルビルを鑑賞♪  🇬🇧英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2019/20より。バレエ🩰1弾。振付、音楽、ダンサーと3演目とも魅力満載でした👏🏻 






「コンチェルト」

マクミラン振付

ショスタコーヴィチ作曲

音楽がいいんです。ピアノ協奏曲第2番!まず何と言っても第1楽章のタッタカ節が私の大のお気に入り。昔のロイヤルの推しが踊ってた事があるなぁと懐かしくなりましたよ2楽章はロマンティックでリリカルで、とにかくうっとり。ヤスミン&亮一が素敵でしたね。この曲はバレエ「黄金時代」で使われていたように記憶してます。それから、マリシア・ハイデ(元シュットガルトバレエ団監督)が日本での引退公演の際に踊りました。第3楽章はこれまたノリノリなハノンって感じで、古さを感じさせないマクミランは天才。そして、やっぱショスタコいいなぁ、大好き!



「エニグマ・ヴァリエーション」

アシュトン振付

エルガー作曲

ロイヤルの来日公演にはかなり通いましたが、アンソニー・ダウエルの動画でしか観たことがなかった作品。いや、今日も生ではありませんが…σ(^_^;)  変奏7の「トゥロ-イト」が良かったですね、すぐ終わってしまうけど。変奏14の「フィナーレE.D.U」で大団円。サンダースは相変わらず素敵ですし、ヘイワードちゃんキュートで可愛いなぁと「Cats」も楽しみ。そこですか!(笑)エルガーファン必見。私がまとめた曲解説を載せておきますね。



「ライモンダ 3幕」

ヌレエフ振付

グラズノフ作曲

ジャン・ド・ブリアンとライモンダとの結婚の祝典の場で序曲に続く「大ハンガリー舞曲」以下の大好きなディヴェルティスマン。特に「登場」(新郎新婦が華やかなパ・ド・ドゥを踊り始める序の部分)と男性達で踊るヴァリアシオンⅡ、そしてコーダがお気に入りです。オシポワ&ムンタギロフを始めとしたダンサー達の華やかな踊りに魅了されました。グラズノフ♡LOVE



そして、いつもながらですが、私がバレエにハマってた頃現役で大活躍してたダーシー・バッセルやケヴィン・オヘア監督を見る事が出来て嬉しい(*^_^*)  来週は第2弾で「コッペリア」を予定してます。