Manabu Hashiguchi Blog -6ページ目

♯2 植物のキャラクター・主張・テーマを持った造形・プレゼンテーション

ハシグチアレンジメンツの橋口学です。

本日は植物造形理論レッスン。

植物のキャラクター主張・テーマを持った造形・プレゼンテーションの講習です。

  

4月に入ってファームの植物たちも、ぐんぐんとその色合いを取戻しています。

現在は水仙が終わって、青や薄紫の小花の群生がその勢いを誇っています。






理論的な説明を終え、今日は今が旬の小花を主役として初夏の訪れをテーマに、
「新鮮さ」をコンセプトとしてアレンジしていただきました。





植物の生長の今を表現することで、材料の持つ本質的な美しさを捉えることができます。

次回の理論レッスンは5月17日、植物の動き・コントラストを実施いたします。

秦野・植物造形理論コーススケジュールはこちら →

ご参加お待ちしております。

植物のオブジェ的な表現

ハシグチアレンジメンツの橋口学です。

また学生たちの作品を少し。

オブジェとは、日常的にみているものに少し違った視点、新しいものの見方を与える表現。

私たちの材料は「生きている植物」ですから、いわゆる「オブジェ」には行きづらい部分も多いので、オブジェ的。

今回は「植物を幾何学的な形に納める」という課題があります。

いつもより制作時間を少し長めに取っていただき、精巧さと材料への愛着を感じてもらいました。

いい作品ですね。















新しいフロリストたちへ

ハシグチアレンジメンツの橋口学です。

先日ちば愛犬動物フラワー学園、2年生の最後の授業が終わりました。

この学校で「植物造形」の授業を担当しています。

また新しいフロリストの仲間が、現場へと進んでいきます。

大きな壁をそれぞれの場所でどんどん叩いて、

楽しい植物との仕事を切り開いていってください。

写真は、2年生との自然の中でのオブジェ制作です。

日本ではなかなか実現できなかった嬉しい時間でしたね。