ドギーバッグチャレンジ〜ガスト編〜 | What A wonderful world〜娘たちと私の学びの種まき

What A wonderful world〜娘たちと私の学びの種まき

田舎で暮らす専門職ワーキングマザー✖️小4小1の娘たち‍‍体験学習、知育、読書など

こんにちは!koharumamaです🌈

 

ブログを再開した思ったらSDGsばかりで、日和ったなと思われる読者の方もおられるかも。

 

私自身、環境問題は一部の意識の高い方がやることと、これまでは鼻白むところもあったのですよね。

 

 

 

 

でもですよ!

 

 

 

 

これはSDGsで設定された17の目標なのですが、まさに現在、地球全体で解決すべき課題の列挙なんですよね。

 

地球の一部の人の問題じゃなくて、私たちみんなが直面している問題なわけです。

 

もしかしたら、特に先進国に生きる私たちからすれば今は表面化してない問題かもしれない。

 

でもこのままで放置すれば、確実に先進国にも波及し、未来を生きる子どもたちにも影響を及ぼします。

 

今、子どもたちが勉強する意味って、最終的にはこれらの問題を一市民としてどう解決していくかにつながっていくと思うし、ぜひつなげてほしいと思うのです。

 

いい点数を取ること、いい学校に入ること、それが目的なんて。

 

 

最近は企業も社会的責任が問われるようになり、「自社だけが儲かれば良い」という姿勢では今後確実に淘汰されていきます。

 

投資家や消費者が社会的責任を果たさない企業を選択しなくなる。

 

 

 

 

これからは、勉強ができても、そういった意識が低い学生は採用されなくなる。

 

我が国のトップカンパニーであるトヨタのHPのCSR情報を見ればよくわかります。

 

そんな時代に確実に急速に進んでいくと思われます。

 

当たり前にSDGsに関する知識や取り組み姿勢を身に着いていること、これが子供たち自身の将来にとって必須のマインドになりますし、それを身に着けられるTipsを与えられるのは、一緒に暮らす親以外にないと思うのです。。

 

 

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

前置きはこの辺で。

 

 

 

今日のテーマは「ドギーバッグ」

 

 

 

みなさん、ドギーバッグってご存知ですか?

 

ドギーバッグとは、飲食店などで食べ残した物を持ち帰る容器、または文化です。

 

「留守番してる犬に食べさせるから持ち帰るわね」という欧米らしいジョークから来ているそうです。

 

外国では当たり前に浸透した習慣ですが、日本では食品衛生の問題や恥ずかしいという意識があり浸透しているとは言えません。

 

しかし、ゴミの半分が食品ロスと言われる中、そうも言っていられない。食品ロスを無くすために、個人としてもできることをやりましょうということで、最近環境省でもドギーバッグが推進されています。

 

飲食店の食べ残し持ち帰り促進に「Newドギーバッグアイデアコンテスト」、環境省・農水省など共催環境省は、飲食店などで食べきれなかった料理の持ち帰りを促進するため、農林水産省や消費者庁、ドギーバッ..リンクwww.ssnp.co.jp

 

 

 

もちろん食べ切るというのが大前提で、これに勝る食品ロス対策はありません。

 

が、子連れだとやむなく食べ残してしまうこともありますよね。うちも次女が食が細いのであります。

 

そこで、ドギーバッグできれば自宅に持ち帰って食べることができ、食品ロス対策にも、節約にもなるというわけ。

 

これを浸透させるために、大手飲食チェーンも徐々にドギーバッグを導入し始めています。

 

昨日は、ガストでドギーバッグチャレンジしてきましたという記事です。

 

 

次女がお子様ピザを頼みましたが、お子様の割にでかい!

 

私も手伝いましたが、あえなく二切れ余りましたえーん

 

ガストでは、ドギーバッグが推奨されており、メニュー表や卓上タブレット、テーブルにもシールが貼られています。

 

 

 

 

卓上タブレットで持ち帰り容器をお願いできます↓

 

 

ポチッとすると店員さんが容器を持ってきてくれました。

 

 

容器は大小2種類あり、小さい方をいただきました。

 

 

 

中にバイオマスプラの袋がセットされており、持ち帰り食品の消費上の注意と、持ち帰りが自己責任であることが明記されています!

日本は欧米と違い、高温多湿なので食中毒が起きやすいそうなので、持ち帰る際は食中毒が起きないように消費者側もきちんと食中毒について学び、防ぐ責任があります。

 

ちなみに、バイオマスプラは原料が天然素材であるため焼却時のCO2排出量は少ないようですが、製造過程ではエネルギーを使用しCO2を排出するため、100%エコとは言い難い。なので、不要な場合はRefuseしましょう。最終的には、マイボトルやマイバッグのように、マイドギバが外出の必需品になる日がくればよいなぁと思います!

 

 

このドギーバッグ制度、実はガスト以外にも色んな大手外食チェーン店で導入されています。

・すかいらーくグループ

・ロイヤルホスト

・びっくりドンキー

・イノダ珈琲

・マクドナルド

などなど。

 

 

最初は恥ずかしいかも知れませんが、やってみたら食品ロスにもつながりますし、節約にもなります。

私が昨日申し出た時、お隣のご婦人もその後ドギバしてました。

こうしてドギバが浸透し、ひいては食品ロスに対する世の中の意識が変わっていけばいいな。

 

 

他に、食品ロス削減のために一市民ができることとして、

・スーパーで消費期限の早い手前の商品から取る

・生ごみコンポストを利用する

などがあります。

 

過度にストイックに我慢することなく、楽しくゴミを減らす、そんなアイデアをみんなで交換しているのが、以下のLINEオープンチャットです。

 

ご興味のある方はぜひご参加くださいね↓↓(読み専も大歓迎です♡)

 

 

 

 

 

 

 

koharumamaの知育歳時記的My Pick