賢者の勉強技術 | What A wonderful world〜娘たちと私の学びの種まき

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田舎で暮らす専門職ワーキングマザー✖️小4小1の娘たち‍‍体験学習、知育、読書など



書店で教育関連の書棚でよく立ち読みをしますが、だいたいは目次を眺めて戻します。
そんな中、目次買いしてしまった本をご紹介します下差し



もうこのページで膝打ちしちゃいました!
常々私が勉強について考えてきたことだからです。

私は著者のように東大卒ではありませんが、短期間の勉強でそれなりの大学に入り、司法試験に比較点短い時間で合格しました。
私が特に頭がいいわけではありません。が、他の人より少し「勉強技術」には長けていたのではないかと自賛しています。

私は娘が小学校に上がったら家庭学習を通じて、この「勉強技術」を伝えたいと思っています。
学校は「勉強」を教えてくれるけど、「勉強技術」や「勉強のやり方」は教えてくれないからです。

私は勉強とは、合理的かつ楽しいものであるべきと考えています。
こう書くと反対意見もあると思いますが、効率的とは暗記に頼ることでは決してありません。暗記が必要なこともたまにあるけど、むしろなるべく暗記しないやり方が効率的です。著者も繰り返し述べていますが、勉強に努力は必要ですが、苦しいものである必要はまったくない。
目標が求めていることを理解し、そのためにもっとも合理的で楽しい方法をとること。
このマインドは社会に出てからもとても役に立ちます。
こういうことを私は教えたい。


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この間、ドラえもんを見ていた長女から、「小学生になって◯◯が100点取られへんかったらママは怒る?」と聞かれました。

私の答えは、もちろん「怒らない」です。

すると、また長女から「のび太のママは怒ってるやん?」と。

正直言って、のび太のママのやり方は私からしたらあり得ません。
怒っても絶対に伸びないからです。

「ママはもしあなたが100点じゃなかったら、よかった!分からないことが分かった!って思うよ。そして、分からないことを分かるようになるために作戦をめっちゃ考える」

そしたらまたまた「それでも100点じゃなかったら?」と。

「そしたら、またどうやったら分かるか考えて、作戦を立てる!」

「それでもそれでも100点じゃなかったら?」

「今は時期じゃないと思って取り敢えず置いとく作戦にするかな!何ヶ月か後にまたやったら、すんなりできることもあるからね。時期じゃないことを理解するために時間を使いすぎるのも不合理やからね」

最後には「早く勉強したいなぁ!」と言ってましたが、ママも早くあなたと勉強したいわよウインク