幼児と展覧会#3_『北斎ー富士を超えてー』

長女と『北斎ー富士を超えてー』@あべのハルカス美術館へ行ってきました

こどもと絵で話そう ミッフィーとほくさいさん Amazon

⬆︎こちらの絵本でしっかり予習をしていったので、長女も見たことがある絵が多く、早く帰りたい攻撃はありませんでしたほっ♡

今回も、長女と感想を言い合ったり、長女のモノマネに笑ったり、楽しい時間になりました

では、レポです。

 

平日で雨だったので空いてるかなと淡い期待で向かったのですが、、、

この状況 

事前にネットでチケットを買って行ったので、チケット購入の行列に並ぶ必要はなかったのですが、チケット購入の行列は40分待ち

こんな日で40分待ちなら休日は想像を絶しますね

行かれる方は絶対チケットを買って行ってください

入場の行列は、10分ほど並んだだけでしたが、中もすごい人で

ほぼ長女を抱っこして観覧しました

それでも、富嶽三十六景、北斎漫画、雪中虎図など見たい絵はばっちり見れました

日本史の受験勉強で覚えた北斎はなんとなく古めかしいイメージでしたが、今あらためて北斎を見るとなんとクールなことか。

まさにCOOL JAPAN。

北斎漫画なんて十分現代に通じるユーモアですよね。

（画像はお借りしました）

⬆︎北斎漫画に影響受けすぎな長女。汚いですが、家でずっと鼻に鉛筆刺してます

（展覧会で毎回楽しみにしてるパネルがなかったので、小さい看板の前で）

帰ってきてから、一番気に入った北斎作品を絵日記に描いてもらいました。

こちら⬇︎

 

長女が一番気に入った絵は、『諸国名橋奇覧 飛越の堺つりはし』です⬇︎

 

決して上手くはないですが、ほそながーい橋と、その上を歩く人、バックの北斎ブルーはグラデーションで描かれるなど、押さえてます。

北斎の絵は、幼児にとってもブルーのイメージなんですね（それに対して、応為が描いたと言われる絵は、赤のイメージだということを歴史ヒストリアで学んでいたので、そのあたりも対比で見れて面白かったです。）。

長女は、『めっちゃこわそうやなー』と私に何度も同意を求めながら見ていました（笑）

ほかにもいろんな橋が描かれており、面白そうに見ていました。

⬇︎わたしのお土産

 

・展覧会に来たらマストバイの図録 

・北斎展限定カレンダー

・雪中虎図マグカップ

・北斎×スヌーピーのマグネット（スヌーピーがグレードウェーブでサーフィンしてます♡）

⬇︎次女へのお土産の北斎塗り絵

 

お気に召したようで、渡すなりめちゃめちゃ激しく塗ってました（笑）

 

次は、国宝展に挑みます