さて、昔の事①の続きを…


脳梗塞を疑われて、初めての入院をした
8年前。
(今も、同じ病院に結核で入院をしています💧)

歩行も、ヨタヨタ…フラフラで転倒の
リスクもあり、看護師さんに
ポータブルトイレをベッド脇に
置くことを勧められていましたが、
どうしても嫌でショボーン

廊下の手すりに捕まりながら、やっとこさ
トイレへ。
また、トイレが遠かった💧


入院して、脳梗塞疑いでしたが
何だか違う…となり。
病名がなかなか付かずガーン

フィッシャー症候群と分かるまでに
疑われた病気↓
・膠原病
・多発性硬化症
(どちらも難病指定)


その間の10日ほどで、容態は悪くなる
ばかり…


✩その時の私の状態✩
・複視(物が2重に見える)
    ↑2重に見えるから、病院食も特盛に
        見える( 笑 )

・痺れ感
    ↑初めのうちは左手のみだったが、
        日を追うごとに
         両下半身、両腕、顔に広がるショック

・歩行困難
    ↑複視で物が見ずらい上に、めまいも
        常にあり、平衡感覚も狂う。
        最終的には、片目をつぶって歩く
        と言う技に出る。

・めまい
     ↑寝ても覚めてもグールグル。
         目を閉じても、幾何学模様みたいな
         物が見えて、これまた気持ち悪い。

・吐き気
     ↑めまいがあるから、起き上がると
         吐き気が…💧

・瞳孔異常
     ↑常に瞳孔が開いている常態だった
         らしい…
          目を開けると、眩しくて目を開けて
          居られなかった。

・眼瞼下垂
     ↑入院直後は、何でもなかったが日に
         日にまぶたが下がって行き…
          左目は、完全にまぶたが開かなく
          なり…
          右目は、半開きガーン


フィッシャー症候群は、発症から徐々に
悪くなり、少しずつ快方していく
傾向にあるらしい…
(症状は、人それぞれで一概には言えま
せん)


発症より、2週間後くらいより
「免疫グロブリン大量療法」
と言う治療をする。
とてもとても高価な血液製剤の点滴…
成分献血をして下さった方々の
ありがたみを知るぐすん

(請求額は、数百万円でしたポーン)
高額医療制度を使っていたので、40日の
入院で支払いは、20万円で済みましたが💧


点滴もして、徐々に体の症状も良くなり、
退院の頃には複視のみが残るショボーン


この複視は、非常に厄介なもので
退院後も、ビタミン剤を処方してもらい
ながら様子を見ていくしかない…
私は、幸い退院後1ヶ月ちょいで
治りましたが…


私は、その時の入院で職を失いましたガーン
しかし、この入院をきっかけに
医療職に興味を持ち、現在に至ります!

あの時は、病気で凹んだ心を
深く深~くエグられた気持ちでどん底
でしたが…
今では、あれがあったから今があるウインク
ある意味、人生の転機だったのだと
思っています☺


今回、気管支結核で4ヶ月半入院中ですが
これも、きっと何かの転機なのでしょうほっこり


何事も、後ろを向いたら終わりびっくり
前を向いて行きましょ爆笑