総合病院に通い始めてから、半年喘鳴も酷くなり、咳も止まらなくなってきた。

本当に喘息なんだろうか?
嘔吐するまで咳こみ続けたり…
痰も固すぎてなかなか出ない、出そうと強く咳き込みすぎて、せっかく食べた大好きなお寿司を全部リバースしてしまったり…

このまま、窒息して死んでしまうのではないかと思ったりもした。

10月頃は、次の受診が待てず職場を早退し予約をずらしてもらったりもした。




その日は、喘鳴が吸う時にするのは気になるとのことで、総合病院の耳鼻科に回され声帯鏡をされる。
鼻から胃カメラの時に使うような細い管を入れられる。
オエオエ…辛かった。
結局、声帯周りに白いカビ?のような物が見られるとのことで吸入器は中止になる。

良かった…吸入器のお陰で声はかすれて出しにくくなっていた。
お年寄りが多い医療従事者にとって、大きい声が出せないことはなかなか大変だった。

☆余談☆
そんな症状に苦しむある日、藁にもすがる思いで漢方薬局へ行ってみた。
喘息用の処方の煎じ薬。
ヤカンで煮出す時の匂いは何とも言えない…臭い…
1ヶ月分で2万円…
結核の私に、煎じ薬が効くことはなかったのは、言うまでもない。