映画『ミッション: インポッシブル デッドレコニング PART1』 | そういえば・・・

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橋本商工株式会社の社長のブログです

久しぶりに映画を川崎に見に行った。

トム・クルーズの『ミッション:

インポッシブル デッドレコニング PART1』。

 

なんだ、デッドレコニングって?

映画でちょろっと出てたけど・・・

 

デッドレコニング

dead reckoning:推測航法ともいう。

船舶や車両などの移動体の現在位置を推定

する技術.車両における車輪の回転や船舶

における水との相対速度などの計測,

あるいは,加速度計やジャイロセンサなどの

慣性センサによって自分の動きの情報を得て,

それを累積計算することにより自分の位置

を知る.

~ 一般社団法人 日本機械学会より ~

 

ふーん

 

 

映画評がすこぶる良いので、久しぶりに

MIシリーズを見に劇場に足を運ぶ。

川崎のチネチッタ。大人2000円。

 

 

なんでもトムがバイクで崖から飛び降りる

シーンが白眉であるらしい。

映画を撮影する順番でもこの危険な

スタントシーンが最初の方(ラジオ情報)。

なんでかというと事故ったらお蔵入りになる

にきまっている映画、それなら最初に

やっておけば無駄(な撮影)が少なくて

済むという合理性。ちょっとイカレていますね。

 

内容をいうとネタバレになってしまうので

多くは言えないが『緑を大切に』がテーマ

ではない。

 

 

あたかも自我を持ってしまったかのような

AIがあり、その扱い次第では世界の脅威

となりうる。

それをハンドリングするために二つで一つ

になる、ある『カギ』が必要で、敵味方入り

乱れてそのカギを取ったり取られたり。

すったり掏られたり。

 

 

会話が多いと字幕を追うのが大変疲れる

(そして筋の大半をロストする)。

そういったお客さん(わたしを含む)のために

説明不要のアクションシーンがふんだんだ。

 

 

スピーディーでいい映画でした。

観光地もたくさん回ってくれた。

わたしはローマ市内のカーチェイス

シーンは、かの地の旅行を思い出し

大変気に入りました。

 

カリ城の実写版

 

またMIシリーズ第一作に回帰する

シーンもあり、古くからのファンは

そこも楽しめたんじゃないかな。

 

PART2にも期待しよう。

 

 

トムクルーズ今年の7月で61歳。

私の姉、ならびに管理のSさんと

同い年。この映画を見て頑張って

(励んで)ほしいと思う。

というか、この年以下の人間はさらに

頑張んなくちゃだめだな。

トムから元気をもらった一日だった。

 

いつもカートに乗ったゴルフばかり

じゃダメだ。山へ行こう。

 

 

ところで技術は超ハイテクなのに、

なぜカギなのか。マトリックスの時も

なぜ公衆電話なのか。