カミさんと待ち合わせの横浜で、約2時間

時間があいてしまった。

いつもの暇つぶし(本屋)も何かマンネリだな、

と思っていたところ、日本赤十字の献血を

呼びかけるポスターが目に入った。

 

 

「そういえば、ここ何年も(献血)してないなー」

ということで、世のため人のため、というと

大袈裟ですが、献血に行ってきました。

 

 

 

そうそう今春、父が入院したときに輸血されて

いたことを今頃思い出した。すっかり忘れてました。

世間様のご厚意に感謝し、親父の分の少しくらい

は補わなければならない。

 

 

久しぶりの献血ルームは何かあか抜けた、

こじゃれたカフェのよう。

さすがにヤングが多い。自分はまだ若いと

思っていたが、50過ぎだし、献血世代では

オールドに属していた。献血できる年齢は

64歳までで、あと10年です。

 

 

ヒアリング、医師の問診、血液の成分検査を

経て、いよいよ献血だ。今回は久しぶり、

ということで400mlの全血献血である。

やる前に水分補給を勧められ、紙コップ3杯の

飲みもので水分を補給。

リクライニングチェアに横になりながら、TVで

ラグビーワールドカップ(日本vsアイルランド)

を見ながら、ほんの10分くらいか、もう終わり?

という早さであった。

 

 

今回が10回目の献血、ということで記念品を

くれそうであったが、それは辞退。

かわりにレトルトカレーをいただいた。会社の

昼にでも食べるとしよう。

 

貴重な血液との引き換えのカレーである

身を削ってカレーをゲット

 

 

いやー、会社が税金を払うという 「世のため人のため」

とはまったく違う、(直接的な)人助けの爽快感。

今日はいいことをした。次回は成分献血にしよう。

 

 

ということで、ボランティアのあとはビールで

乾杯して、失った水分を補給することにした。

 

献血直後の飲酒は酔いのまわるのが早くなるので

よしましょう(献血ルーム)