昨日は静岡方面に営業に行った帰りに、大和(神奈川)へ行ってきました。

寒い朝でしたが、天気は好天で、青空に富士山が聳えておりましたので

写真を一枚パチリと。

 

 

富士山頂の真ん中が凸なのは、ここが富士宮市である証拠。

とかく、富士山の頂上は平らであると思いがちですが、ピークの

剣が峰(3667m)があるため、見る位置や角度によって、富士山の

頂上の形状は変わります。

 


 

例えば一番有名な構図の一つに新幹線と富士山がありますが、

これでは剣が峰が向かって左側にあるため、左が高い頂上となります。

富士市側から眺めると、富士山は左が高い山ということになります。

(写真はインターネットからどこかのだれかさんの素晴らしい写真を拝借しました)

 

 

 

静岡の用を午前で済ませ、大和営業所へ向かいました。折角なので

大和の桜並木の名所である『海軍道路』経由で大和営業所へ行くこと

にしました。海軍道路は平日ではありましたが、賑わっていました。

 

 

 

なぜ海軍道路というのか。ご近所に最近まで米軍の通信施設があり、

さらにそれ以前、そこは上瀬谷通信施設内に(日本)帝国海軍の

資材集積所があり、そこに物資を輸送するための道路として造られた

ので 『海軍道路』と言われた、と横浜市のh/pには書かれています。

 

 

通信基地の邪魔になってはいけないので、近隣には高い建物が無く、

また昔ながらの畑が点在していますので、桜の季節には多くの見物客が

ごった返す、観光スポットです。

ただ観光地化されていないので駐車場は無く、車を置いての見物が

できないのが玉にきず。できたら電車とバスを乗り継いでいった方が

ゆっくりできるでしょう。

 

 

外国からの観光客は、今日の(わたしの)一日を体験しようとわざわざ

来日するのかもしれないと思う時、このように(日本の代表的な景色を

みながら)仕事ができる幸せををふと感じた次第です、ハイ。