大阪のメーカー・フジキンさんの創業88周年の式典に招待され、
東京のホテルに行ってきました。
昨晩から放映されているTBSドラマ『下町ロケット』のロケ地にもなった
バルブメーカーであるフジキン。ロケではつくばの工場が帝国重工として
使われているが、今や先端技術にはなくてはならない、流体制御の
トップメーカーである。電気で弁の開閉を制御するソレノイドバルブは
半導体やロケットに関わる重要な機械要素だ。
わたし的にはDH-11C,DUE-32GAといったニードルバルブの方
が懐かしい。懐かしいついでに言えば、納めたバルブのハンドルの
接着不良で(お客様へ)一緒に謝りに行った時の課長さんが出世されて
今は役員になっていたのに時の流れを感じた(というわたしも当時は
学校出たてのペーペーで、今は社長になっているわけなので向こう様も
時の流れを感じていることであろう)。
またフジキンさんといえばカレンダーである。ダルマのシールの付いた
アイデア満載の大判のカレンダー。お客様から割り当て以上のリクエストを
受け、無理無理に頼んで融通してもらったことを今、思い出しました。
記念講演、懇親会のあとに、件の下町ロケット出演者のトークショーが
あった。登壇されたのは土屋太鳳さん(佃利 利菜役)と恵俊彰さん(神谷
弁護士役)。写真は著作権の関係からとっちゃダメということで、撮って
いませんが、土屋太鳳さんはキレイ!横顔は超美人。ずっとイスの
背もたれに背中をつけないで話をされるさまはさすが女優、プロでした。
若干23歳ということですが、言葉遣いも丁寧で、好感度upです。
横顔はもっときれい!
帰宅後、頂いたお土産の中に佃品質・佃プライドのバルブシステム
キーホルダがありました。洒落っ気があっていいですね。