昨晩、「まともじゃないのは君も一緒」を観た。
映画好きで、それも映画館で観るのが好きな私は、1ヶ月に1本は観たい!といつも頭のどこかに意識している。
映画館で映画を観る魅力を語ると長くなるので、ここでは今回観たこの映画の感想を記すのに専念しますね。😆
実際、ここ1ヶ月くらいで観た映画4本の中では一番良かったですね。
この映画で監督がもっとも言いたかったことは…。一言で言えば、「『ふつう』って何?ちょっとみんな考えてみない!」てことかなと感じた。
人としての在り方、生き方、他者との関わり方における『ふつう』であるということはどういうことかについて登場人物の心の動きや言動を通して問いかけてくる。こうだ!ということを明確に伝えるのではなく、我々、観る側に気付かせたいという意図、考えさせたいという仕掛けが後から後から胸に迫ってきた。決して難しく表現するのではなく、面白くて引き込まれるストーリーに没入させる中でそう気付かせようとするあたりが素晴らしいと感じた。
成田凌が、地味だが健気に真っ直ぐ生きている、男だが愛くるしい若者を、清原果耶が意識高めでまっすぐな飾らない魅力に溢れている可愛らしい女子高生を見事に演じきっていた。
監督の意図するところを演技に結実させるのが俳優の仕事であると考えると、この二人は若いながらにプロの仕事をしていると思った。
二人の主人公は、人として本当に必要な『ふつう』を実は一番備えていて、それをお互いへの好感から恋愛感情へ深める中で徐々に自覚していくところが、その映像表現が秀逸であると私は感じた。
他にも2、3本派手派手なアクションが魅力の映画もあって迷ったが、こっち選んだ自分を自画自賛❣️😆