みなさんは自分の住んでいる県の
県名の由来ってご存知でしょうか?
私の出身地である岩手県には
こんな由来があります。
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岩手の地には昔、
『羅刹』という鬼が住んでいました。
その鬼は人々が耕した田畑を
荒らし、悪行を行い、
その土地に住む人間達は
食料不足などに陥ってしまいました。
困り果てた人間達は
三ツ石神社の神様に
鬼を捕まえて欲しいと
お願いをします。
三ツ石の神様は願いを受け入れ
悪さをする羅刹を捕まえて、
もう二度とこの地に足を踏み入れるな、
という誓いの為、
大きな三ツ石の岩に手形を残させました。
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岩に鬼の手形、
このことから
岩手県という名がついたと
言われています。
三ツ石神社にはその三ツ石が
今でも現存し祀られています。

あくまで伝説のお話なので
実際にあった出来事かはわかりませんが
この地に元々住んでいた鬼は
住む里を追い出され何処へ姿を
くらませたのか...。
人間を中心で考えたら
田畑を荒らす酷い鬼が居なくなった
めでたしなお話ですが、
鬼が元々この地に住んでいて、
人間が住み始めて
最後は住む里を追い出される。
どちらが本当に悪いのかは
わかりませんね。




余談ですが、
鬼が居なくなり豊作となった
田畑で収穫を喜びあった人々が
さんささんさと踊ったのが
さんさ踊りの1つの由来と
言われています。
そして今は盛岡という
三ツ石神社のあるこの地も
昔は『不来方(こずかた)』といい、
二度と鬼が来ない事、から
つけられた地名と言われています。
盛岡という地名は
栄える岡という意味で、
不来方の地名は城下町の名としては
不向きだという事で
盛岡へ都が移される際
変えられたものです。